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投資情報 | 「高配当」だけで選ぶ人が見落としていることとは?

 

先週、今までのキャリアの中で最も素晴らしいメールの一つを受け取りました。

私は「Oxford インカム・レター」という配当成長に関するニュースレターを執筆しており、またいくつかのVIPトレーディングサービスも運営しています。

そのうちの一つが「Weekly Income Alert」です。

このサービスの目標は、その名の通り、毎週安定した収入を得ることです。

そちらの購読者から、次のような手紙が届きました。

「Weekly Income Alert と出会えたことは、私にとってまさに幸運でした! 退職後しばらくはUberのドライバーでしたが、今はもう卒業しました。思い切って始めて、本当に良かったです。世の中には、どの株を買うべきかを教えてくれる人はたくさんいます。しかし限られた資金の中で、10年待たずに現金収入を増やす方法まで教えてくれる人はいませんでした。」

このメッセージが私にとって特別だった理由は、私の2冊目の本のタイトルが『退職後もUberの運転手をする必要はない』だからです。

この本では、退職後にやりがいを感じない仕事に就かなくて済むよう、お金を稼いだり貯めたりするための様々な方法を紹介しています。


退職後も働き続けずに済む準備を


定年退職後にUberの運転手を始めた人で、この仕事を楽しんでいる方もたくさんいます。

家から出て、いろんな人と出会い、お金を稼ぎ、タイムカードを押さずに好きなときに働けるのですから。

しかし、長年働いてきた後、生活費のためにまた働かなければならないことを望まない人も少なくありません。

幸い、退職後の収入に備えて、今からできる準備がいくつかあります。

その基盤となるのが、配当成長株です。

これは長期的な投資です。短期的な価格変動や市場の下落に動揺してはいけません。

弱気相場に怯えて株を売却してしまうなら、株式市場への投資は避けるべきでしょう。今後3年以内に必要となる資金は、現金、もしくは定期預金や国債といった安全性の高い形で保管しておくべきです。

配当成長株は収入を生み出すだけでなく、適切な銘柄を選べばインフレ率を上回るリターンも期待できます。

これは今日、これまで以上に重要なことです。


アッヴィが示す配当成長の実力


例えば、私が10年前に「Oxford インカム・レター」で アッヴィ (NYSE: ABBV) を紹介した時に購入していたら、どうなっていたでしょうか。

アッヴィの実績:

  • 株価トータルリターン:267%以上
    10年前の購入時点から、株価だけで見ても大きな利益が出ています。
  • 配当の複利成長率:年率11.7%
    深刻なインフレ下でも、年率11.7%の増配は購買力を守ってくれます。
  • 購入時の利回り:4%
    堅実ではあるものの、当初は特筆すべき数字ではありませんでした。
  • 現在の実質利回り:年間12.1%
    増配が続いた結果、投資した金額に対して現在は年間12.1%もの利回りを実現しています。

同社の株価が年率8%程度(S&P500種株価指数の平均並み)しか上昇しなかったとしても、配当成長率まで含めて考えれば、依然として優れた投資対象だったと言えるでしょう。

特に退職後は、現在の生活水準を維持するためにも、購買力を守り、できれば高めていくことが求められます。まさに、それが鍵となります。


【まとめ】平均的な銘柄でも、増配があれば勝てる


収益力を高めるために、最高の銘柄選びの達人である必要はありません。

平均的なパフォーマンスの株を買っても、配当金が順調に増え続ければ、利益を確保し続けることになります。

毎年配当金を増やす優良配当株を保有すること——それが、退職後に収入を守り、増やしていくための基盤となるでしょう。

マーク

P.S.

マークが執筆するOxford インカム・レターでは、
日本ではあまり知られていない米国の優良配当株をご紹介しています。

インカム・レターに参加すると、
毎月マークが分析した米国配当株の情報が
あなたのもとに届きます。

Marc Lichtenfeld(マーク・リクテンフェルド)

Oxford Club チーフ・インカム・ストラテジスト。ウォール・ストリートを含め25年の経験のある配当投資の専門家。「Get Rich with Dividends(邦題:日本人の知らない秘密の収入源 年100回配当投資術)」著者。2013年に配当投資の専門誌Oxfordインカム・レターを創刊し、世界中に読者を持ち有料購読者は8万人を超える。FOX、CNBC、Forbesなどの有名メディアはもちろん、BloombergやBarrons、The Wall Street Journalといった権威ある金融専門メディアにも多数出演。 マークの記事一覧 ≫

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