今年も大変お世話になりました。 日本の投資家の夜明けに向けて

 
年内最後のメルマガになります。

毎週の私の拙いメールにお付き合いいただいた皆様、今年も大変お世話になりました。

2024年も皆様にとって素晴らしい年となりますことを心より祈念しています。

 
今年を振り返ると、私事ではいくつかの変化がありましたが、おかげさまで大過なく過ごすことができました。

年を重ねるにしたがって、健康や人間関係をいかに良好に保つかに関する優先順位があがりやすいですよね。

日常を充実させるために、どのようにお金の運用をしていくと良いのか。長期的な資産形成はどのように行うべきか。

多くの日本の投資家が、新たな投資インフラや市場動向に関する情報の鮮度を保ち、適切で心地よい環境を維持していくためのお役に立てればと思い、私もOxfordクラブでのサービスをご提供してきました。
 
もともと私は職人気質な面があり、資産形成や銘柄に関するアドバイスは、理想を持ち、想いのこもったものをご提供していきたいと、常々考えています。

大量生産というよりは、オートクチュールといいますか、可能な限り受注生産に近い形で、その人それぞれにあったものを作り上げていけることが理想です。

読者の皆様のなかでも、食事や住居のほか、洋服や腕時計、靴、カバン、お化粧など、色々なことに強いこだわりを持つ、趣味多き人が多いと思います。

私も、時計や服は可能であれば国産を優先しつつ、できればアンティークやビンテージにもなるような、作り手の想いがこもっているものを身近に置くと良いと思い、自分なりのこだわりを楽しんでいます。

資産形成のサービスも同様で、長く続けたり、こだわって極めていけるような、骨太の哲学をベースにしながらも、作り手としての温もりも大切にしているつもりです。

来年はAIがより浸透すると思いますが、一方で、『自分にあうものは何なのか』に関する目利きも重要になると考えます。

2023年は、オンライン証券における高度な取引（個別株のオプション取引を含みます）に関する機能が充実した画期的な年となりました。

2024年には、Oxfordクラブでお伝えしている内容・手法が、より一層、一般的になり、投資家の選択肢は増えるはずです。

まさに、日本の投資家の新たな夜明けがそこまで来ていると考えます。

会員限定で開催されたセミナーでは、それぞれ想いを持ちながら投資をされている方々と交流でき光栄でした。

多くの皆様にお目にかかり、楽しく過ごせるよう、引き続き活動してまいります。

2024年も何卒よろしくお願いいたします。

志村暢彦

 
追伸１

長期で資産形成への取組みを継続していく投資家は、
投資先のバランスを取りながら、極端に何かに集中して全ベットするよりも、

まずはセオリーを踏まえて保守的な投資をすることをおすすめします。

その上で、Oxford ニュースレターではプロが銘柄分析した情報を毎月チェックできるので ぜひ一度手に取ってご覧ください。

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追伸２

ハングル語バージョンが出版され、中国語バージョンの出版も控える拙著では、投資の『手法』についても記載しています。米ドルを稼ぐための考え方を身に付けるとともに、資産形成の計画を立てるうえでも役立つと考える内容に触れています。ダイヤモンドオンラインでも随時取り上げられています。

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