金融リテラシー | 健康が「富」につながる理由

健康こそが本当の豊かさ
私の新しい本の中に、「健康なくして真の富はない」という章があります。
結局のところ、どれだけお金を持っていても、それを楽しめるだけの健康がなければ意味がありません。
その章では、私が「基本の4つ」と呼ぶものを達成するための最も簡単な方法について説明しています。
それは以下の4つです。
▼基本の4つ
- 健康的な食事
- 定期的な運動
- 十分な睡眠
- 深い人間関係
さらに私は、重要な5つ目の要素として「ポートフォリオのリスクを減らすこと」も加えています。
(米国医師会雑誌によると、ポートフォリオの大きな損失は、健康的な生活によるメリットをすべて打ち消してしまう可能性があります。)
長寿のヒントと新しい学び
とはいえ、私は常に健康寿命を延ばす新しい方法を探しています。
幸運なことに、私には親しい友人の一人にダン・ビュイトナーがいます。
彼はナショナルジオグラフィックの研究者であり、作家、講演者、ポッドキャスター、ドキュメンタリー制作者でもあり、「ブルーゾーン」を広めた人物として知られています。
ブルーゾーンとは、沖縄、サルデーニャ島、イカリア島のように、人々が非常に長く健康に生きる地域のことです。
私はブルーゾーンの「秘訣」の多くを自分の生活に取り入れてきましたが、最近ダンに新しい発見がないか尋ねました。
すると彼は本を送ると言いました。
そして1週間後、『Food for Life』というティム・スペクターの本が届きました。
スペクターはロンドン大学キングス・カレッジの遺伝疫学教授であり、食事、遺伝子、腸内細菌が健康に与える影響を研究する第一人者の一人です。
私はすぐに読み始め、私たちの消化器系に存在する何兆もの細菌が、代謝からメンタルヘルス、免疫システムに至るまで、あらゆるものに影響していることを学びました。
スペクターは、食生活の乱れが、心臓病、関節炎、認知症、2型糖尿病、自己免疫疾患、さらには一部のがんなど、一般的な病気の約50%の原因になっていると指摘しています。
しかし、食べ物の複雑さゆえに、私たちが口にするさまざまな植物に含まれる数十万種類もの化学物質について、科学界はいまだほとんど理解していません。
だからといって、600億ドル規模のサプリメント産業に頼るべきではありません。
(スペクターによれば、健康的な食事をしている人にはサプリメントは不要であり、仮に効果が証明されていたとしても必要ないとのことです。しかも、その効果自体も証明されていません。)
ポイントは「多様な植物を食べること」
この本から得た重要な気づきの一つは、「週に少なくとも30種類の植物を食べることを目指すべき」という点です。
最初は難しそうに思えるかもしれません。
しかし私は、少し工夫するだけで、ほとんど努力することなく、しかも夕食前までに、1日で49種類もの植物を食べられることに気づきました。
ポイントの一つは、毎日同じ朝食をとることです(少なくとも自宅にいて自炊できる日は)。
また昼食も毎日同じスタートにしています。
どれほど簡単かご説明しましょう。
朝食には、ボブズ・レッドミルの10種類穀物ホットシリアルにヨーグルトとベリーを混ぜて食べます。
このシリアルには、全粒小麦、全粒ライ麦、全粒トリティケール、全粒オーツ麦、全粒玄米、トウモロコシ、キビ、大麦、オートブラン、亜麻仁といった10種類の素材が含まれています。
温めた後、チョバニのバニラギリシャヨーグルトをたっぷり加え、ブラックベリー、ブルーベリー、イチゴ、ラズベリー、新鮮な果物を加え、さらに解凍したザクロの種を半カップ分入れます。そして最後に、亜麻仁、ヘンプシード、チアシードを振りかけます。
この一皿はとても美味しく、しかも満腹感があります。
この朝食だけで、すでに17種類の植物を摂取しています(亜麻仁の重複や、バニラエキスやチコリ根繊維のわずかな分はカウントしていません)。
次に昼食ですが、私は必ず大きなボウルいっぱいのサラダから始めます。
サラダが大好きなのです。
パッケージを見ると、グリーンリーフ、ミズナ、タンゴ、オークリーフ、チャード、ベビースピナッチ、ルッコラ、フリゼ、レッドリーフ、ロラロッサ、ラディッキオ、ベビーバター、ケールなどが含まれています。
そこにトマト、ニンジン、セロリ、キュウリ、赤玉ねぎ、ブロッコリースロー(キャベツやニンジン入り)を加えます。
これで、サンドイッチや豆料理を加える前の時点で、すでに37種類の植物を摂っています。
【まとめ】無理なく続けることが大切
もし昼食と夕食の間に間食が必要になっても問題ありません。
私は自家製のトレイルミックスを常に持ち歩いています。
主にコストコで手に入る材料で作っており、無塩のアーモンド、クルミ、ピーカンナッツ、カシューナッツ、ピスタチオ、ブラジルナッツ、ヘーゼルナッツ、マカダミアナッツ、ピーナッツ、かぼちゃの種、ひまわりの種、ドライブルーベリーを混ぜています。
この時点で、昼食や夕食のメイン料理を選ぶ前に、すでに49種類の植物を摂取しています。
とはいえ、私は食事に関して聖人のように完璧ではありません。
甘いものが大好きで、良い時はメロンやスイカ、ダークチョコレートですが、悪い時はハーゲンダッツに手を伸ばしてしまいます。
誘惑はどこにでもあります。
しかし、ティム・スペクターやダン・ビュイトナーの方法で一日をスタートすれば、週の中で多少のミスがあっても十分に補うことができます。
この科学に基づいたアプローチは、より長く健康的な人生につながります。
そして何より、美味しいという嬉しい副産物もあるのです。
P.S.
アレックスが執筆するOxford キャピタル・レターでは、
今後、大きなキャピタル・ゲインが狙える企業をご紹介しています。
キャピタル・レターに参加すると、
毎月アレックスが分析した米国成長株の情報が
あなたのもとに届きます。




