こんにちは。Oxfordクラブの寺本です。
先週のマークさんへのインタビューに引き続き、今週はアレックスさんへのインタビューをお届けします!
(マークさんへのインタビューはこちらからご覧いただけます)
インタビューしたのはシリコンバレー銀行が破綻した直後のタイミング。本来はもう少し早めにお届けすべきだったのですが、編集に時間がかかってしまい遅れてしまいました。申し訳ありません。しかし内容は成長株投資に関する普遍的なものですし、あの時の相場でどのように動くべきだったかのおさらいにもなる内容ですので、ぜひご覧ください。
それでは、どうぞ。
P.S.
ご覧いただけましたか?
アレックスさんの銘柄選定への厳しい基準や、長期的に投資でしっかり資産を作っていくための強い哲学を改めて感じることのできる、素晴らしい内容でしたね。20年以上の間、Oxfordキャピタル・レターを執筆しつつづけ、何度も大きな下げ相場を体験してきたアレックスさんによる力強い言葉には勇気づけられます。
インタビューの後アレックスと軽く話して、彼はこんなことを言っていました。
市場が下がると辛い。市場全体が下がれば自分自身のポートフォリオだって下がる。資産は40年の投資家経験の中でかなり大きく膨らんでいるから、数%の下げでも金額にすると大金だ。でもそれはどうしようもないことだ。リターンを狙うためにはボラティリティ、つまり値動きが必要だ。貯金をしていて儲けられるならみんなそうするだろうが、そうじゃない。だから我々は投資をするんだ。と。
そんな時こそ投資家は楽観的に考えて、個別の優良な企業に目を向ける必要がある。
それがアレックスさんからのメッセージでした。
今後のキャピタル・レターも楽しみですね。
以下の動画では、キャピタル・レターの「テンバガー・ポートフォリオ」にある、アレックスおすすめの銘柄を紹介しています。
Oxfordキャピタル・レターは→ こちらから
今回のインタビューの中でも「株価は下がっているが会社の将来性はぶれることがなく優れている」と言われていた銘柄です。
ぜひチェックしてみてください。
それではまた次回の動画でお会いしましょう!