【ご存知ですか?】 配当生活への近道
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配当生活というゴールへの近道はあるか?
これは投資家なら誰しもが気になることではないでしょうか。
本日は配当生活というゴールを、2倍、3倍早く達成できる可能性を秘めた…とある方法をお伝えさせていただきます。
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先日、米国Oxford クラブの最高経営責任者(CEO)のジュリア・グース (Julia Guth) 氏から、いくつかのメールが転送されてきました。
元々の送信者はジュリアの友人たち。そこには、「配当収入だけで生活し、診療所のサポートを思う存分に行いたい」と書かれていました。
実は、ジュリアの友人たちはニカラグアにある診療所で地域社会に貢献するボランティア活動を行っています。清潔な水や栄養を補給をしているそうです。
配当で得た収入で生活できるようにして、支援を必要とする人々を助けることに時間を充てたい…とても素晴らしい目標だと思います。
我々Oxford クラブの目的は、まさにジュリアの友人のような人が目標を少しでも早く達成するサポートをすることにあります。
私が、、、
毎週月曜日、あなたにメールマガジンで配当について執筆するのも
書籍『年100回配当』で配当について指導するのも
「Oxford インカム・レター」で特定の銘柄を推薦するのも
究極の目的は同じです。
貯金残高を心配をすることなく旅行をしたり、
普段の買い物で値段を見ずにレジに並んだり、
本当に社会貢献をしている団体を見つけて寄付したり、あなた自身が参加したり、、、
そんな生活が実現できるよう、あなたが配当から充分な収入を得られるようにお手伝いしたいと思っています。
それでは、どうすれば配当生活へのショートカットができるようになるのでしょうか。
もちろん、これにはあなたがどのようなライフスタイルを送っているかが関係してくるでしょう。
しかし、1つだけ絶対の近道があります。
きっとあなたも何度も聞いたことがあるかと思いますが、
それでも改めてお伝えする価値のあることです。
配当を再投資する。
これがショートカットのカギとなります。
振り込まれた配当をすぐ使ってしまうのではなく、充分な資金が集まったらさらに投資に充てるということです。
具体例を見ていきましょう。
例えば、最初の利回りが4%で年間配当が8%に伸び、S&P500種株価指数の過去平均に沿った銘柄を加えたポートフォリオに10万ドルを投資した場合です。
配当を再投資するか?再投資しないか?
これにより、どのような差が生まれるのでしょうか?
その結果はこちらです。
<10年間、再投資しない・する場合の比較>
再配当ナシの資産額:7,996ドル
再配当アリの資産額:11,588 ドル
*税金・手数料は非考慮
このように10年間で年間配当額は1.5倍になります。
そして、20年間まで期間が伸びるとその差はもっと顕著です。
<20年間、再投資をしない・する場合の比較>
再配当ナシの資産額:17,262ドル
再配当アリの資産額:35,824ドル
*税金・手数料は非考慮
その差はほぼ2倍まで広がります。
もちろん、30年間続けるとその差はもっともっと顕著です。
<30年間、再投資をしない・する場合の比較>
再配当ナシの年間配当額:37,269ドル
再配当アリの年間配当額:107,572ドル
*税金・手数料は非考慮
その差は、3倍近くにまで拡大します。
この時には元手10万ドルの投資に対して、年間10万7,572ドルの配当を受け取ることができるようになっています。(日本円にして、1,200万円程度です)
つまり、この時点での配当利回りは107%ということ。
これはただ配当を受け取っているだけでは、当然実現不可能な数字です。
しかし、配当を再投資することでこのようなリターンを得ることも狙えるのです。
ここで覚えておいていただきたいのは、配当の再投資はいつでもやめることができ、収入として受け取ることができることです。
つまり、今まで配当を再投資していても、急な出費が発生するようであれば、単に再投資をやめ配当の回収を始めればいいでしょう。
一度入れたらハンマーで叩き壊すまで、お金を取り出せないブタの貯金箱のようなものではありません。
配当生活の最大の利点は、毎年十分な収入が得られるので、元本に手を付ける必要がないことです。定年退職はまだ先の人でも、すでに退職している人でも、半永続的な増配銘柄があなたの退職金プランの重要な一部となるはずです。
もしかしたら、ジュリアの友人のように、お金について心配することなく心から「良い」と思った団体を支援することができるかもしれません。
良い投資を
マーク
P.S.
もしこれから、あなたが配当生活を目指されるなら
配当利回り13.37%のこの銘柄から投資をスタートされてはいかがでしょうか?