なぜ、あの有名兄弟は毎月1000万円のお小遣いをもらえたのか?配当の力を再確認
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この記事のポイント
- 有名人も配当金の恩恵を大いに受けている
- 1200万株というような株数になると、配当金も億単位となる
- 配当金は不労収入であり、大きな収入源となり得る
今から7年前の2012年…このニュースは、猛暑の夏に突入する直前に飛び込んできました。そのニュースとは、かつて、自身の政党が行った政策「子ども手当」と皮肉たっぷりに報道されました。なんとその額「月1000万円」「月1500万円」…6年間で「10億円」のお小遣いがある兄弟に、母から渡されていたというのです…
2012年、世間から大批難された「有名兄弟」とは?
もちろん、世間は彼ら兄弟を批判。一部メディアでは毎月1500万円を渡していたので、年間1億8000万円、2人合計で3億6000万円を、彼ら兄弟は受け取っていたとも言われています。年収1000万円が夢という人がたくさんいるのに、その1000万円を超えるお金が、彼ら兄弟には母親からポンッと手渡されていたのです。
とはいえ、批判はありつつも「もし、それが自分だったら…」と考えていた人も多いでしょう。働かないで「毎月1000万円」以上を受取る彼ら兄弟、その正体とは…そうです。カンの良いあなたであれば、もうお気づきでしょう。あの政治家一族「鳩山兄弟」です。
1000万円の出どころは?
そこで気になるのが、彼ら鳩山兄弟に1000万円以上の大金を渡していた「母親」の存在です。彼らの母親はいったい何者なのでしょうか?もちろん、賢明なあなたであれば、ご存じでしょう。そう、あのブリヂストンの創業者石橋正二郎氏の長女です。つまり、お嬢様です。ただ、これだけでは話は終わりません。鳩山兄弟の母親を語るうえで、私たちが絶対に外せないのが…
ブリヂストンの株主
「ブリヂストンの株主」であることでしょう。私たち以外の投資家は「株は売買しないとお金にならない」と考えているでしょう。だから、きっとこの話を聞いても「株主というだけでは、お金にならないでしょ?」と思うでしょう。ですが、彼女は単なる株主ではありませんでした。保有していた株数は、、、
「1200万株」
とも言われています。その株式の価値は「170億円」にも相当すると言われていました。ただし、もちろんこれだけではお金になりません。では、彼ら鳩山兄弟の母親は、この170億円にも相当するとも言われる株式を担保に、息子たちのために「借り入れ」をしたのでしょうか…?それとも、この株式を高値のときに売って、利益を得たのでしょうか…?まさか、お嬢様である彼女が、息子たちのために身を粉にして働いたのでしょうか?
どうやって、年間3億円を働かずに得ていたのか?
…残念、違います。彼女は、その3つのどの方法もとっていません。借り入れをしたら返済のリスクがあります。株式を売ると、保有株数を減らすので、いつかは株式がなくなるリスクがあります。ましてや、身を粉にして働いて、この金額を稼ぐには、肉体的にも精神的にもリスクが伴います。
実は、彼女の収入源の中心は…働かずに得られる収入「配当金」だったのです。ある情報によれば不労収入の配当金の額は「年間3億円」と言われていました。全く働くことなく「株主」というだけで、これだけの収入を得ていました。つまり、これが彼女の収入源であり、鳩山兄弟に流れたお小遣いの真実だったのです。
その恩恵を鳩山兄弟は…
そして、今はその株式が鳩山兄弟(邦夫氏は2016年死去)に贈与・相続され、彼らも同じように配当金で不労収入を得ています。例えば、鳩山由紀夫氏は、「子ども手当」の報道があった3年前の2009年時点で
◯配当金:5800万円
◯銀行利息:1300万円
の不労収入を得ています。このように、彼ら一族は「配当金」を大きな収入源にして、政治活動をしていたと言っても過言ではないでしょう。つまり、言い換えると「配当金」には、これくらい大きなパワーがあるということでしょう。そして、何よりも魅力的な「不労収入」のパワーがあることを実感できるのではないでしょうか。
いかがでしたか?
少しでもこのアメリカの強い株が「いいな」と思ったら1株からでもいいので買ってみてください。(アメリカの株は日本と違って1株から買うことができます。)
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