エヌビディア決算と激化する産業政策の国際競争
昨日(米国時間28日引け後)には注目のエヌビディア (Nasdaq: NVDA) の5 – 7月期決算発表がありました。
発表された数値は強く、事前の市場予想を上回りましたが、
株式市場は、往々にして、企業の思惑をよそに、勝手に「
また本日(米国時間29日引け後)は、デル・テクノロジーズ (NYSE: DELL) が5 – 7月期の四半期決算を発表。
AIサーバーの受注好調を背景に事前の市場予想を上回りましたが
こちらは、引け後市場で株価が上昇しており、
我々個人投資家は、
短期的な動き(実現していない評価益・評価損)
(
また、昨夜はテレビ東京系列ワールドビジネスサテライトにて、
「官民で“半導体”開発 政府がラピダスに出資へ」という情報が放映されていました。
周知のとおり、エヌビディアは半導体の開発・
TSMC(台湾セミコンダクター)
国家レベルの安全保障の観点からも、米中の摩擦が継続し、
バイデン政権は2022年にいわゆるCHIPS法を成立させ、
この流れのなか、半導体関連企業の老舗であるインテル (Nasdaq: INTC) が、アリゾナ州やオハイオ州で補助を受けつつ、
日本政府によるラピダスへの出資検討も、
「激化する産業政策の国際競争」に対して、
私事ですが、今月はラピダスのシニアメンバーの方や、
今週は直近までインテル本社に所属していた方と懇親する機会があ
AIへの対応が国力を左右する時代に突入するということで、
テクノロジーやイノベーションは、
投資でサポートするという側面からも、
志村暢彦
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