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米国で拡大中の 新感覚エンタメ

四半期末ですね。米国は1月始まりなので、半期終了となります。

骨太な経済番組、Newsモーニングサテライト(モーサテ)のパックンの金曜のコーナーで、

今週は、米国で拡大中の新感覚エンターテインメントの一つである『トップゴルフ』が紹介されていました。

出所:筆者撮影

 
私も先日サンフランシスコ・ベイエリアで、大学の同僚と行きましたが、、

ずばり、皆さんにオススメしたい遊びです。(米国来訪時には是非!)

なぜオススメしたいかというと、

1 手軽に行ける(打ちっぱなしにいく感覚)

2 ゴルフが初めてというレベルの人でも、楽しい(ゲームとしてゴルフ上級者と競える)

3 老若男女同じ空間をエンジョイできる(前回行ったときは隣で4歳くらいの子供を含む家族がプレーしていました)

からです。

出所:筆者撮影

 

日本では、カラオケボックス的な商業施設で、飲みながらシミュレーションゴルフをするのも一般的です(私も何度かしたことがあります)。

それとの違いとしては、

1 実際にボールを遠くに飛ばせる

2 コースを回ってスコアを競うのではなく、画面のブロックを崩したり(アングリーバードを使ったゲームだったり)と、スコアの概念が全く異なる

3 一つのゲームがすぐ終わる

という点が挙げられます。
 

出所:筆者撮影

 
失敗したなと思っても、すぐに次のゲームに進めるので、後腐れが無いです。

なお、トップゴルフ事業を展開しているのは、ゴルフ用品メーカーの老舗、キャロウェイ社。

2021年にトップゴルフ社と合併し、キャロウェイ・トップゴルフ・ブランズ (NYSE: MODG)として上場されています。

番組によると、米国では、オンコースゴルファー(コースでのラウンドのみをする人)が1,210万人いる一方で、

オフコースゴルファー(コースでのラウンドしない人)は急増しており、1,850万人いるとのことです。

テクノロジーの進化によって、実際のゴルフとデジタル技術を融合させた新感覚のエンタメの領域は今後も拡大していくと想定されます。

日本に導入されたら、流行るだろうな。

マーケットに目を移すと、ドル円為替市場が161円台に乗せ、86年12月以来37年半ぶりの歴史的水準を迎えています。

私としては、明日29日(土曜)の11時からは、Oxfordクラブにおけるセミナーを開催し、

為替動向を踏まえた投資についてお話しする予定です。

『円を活用して、米ドルを稼ぐ方法』

『多少市場が下落したとしても気にせず投資を続け、収益を上げ続ける方法』

などを踏まえたいと思っています。

この夏、海外旅行をしたいから、いち早く米ドルを手にしたい方にも有効かもしれません。

日本人の老後に備えた資産形成のためには、

長期を前提としたグローバル株式投資を主軸とすることをオススメしていますが、

・マクロ経済(世界情勢)

・ミクロ経済(個別企業)

・投資手法(売買の高度化・効率化)

に関するリテラシーを高めて、らせん状にスキルアップされると、

長期の資産形成の実践に資する骨太な技術を得ることができます。

一歩一歩、ご自身のペースで進まれる方の一助となればと思っています。

志村暢彦

 

追伸1

米国株を中心とした長期資産形成においては、配当投資にフォーカスしたインカム・レターと、成長株にフォーカスしたキャピタル・レターにおいて、グローバルな視点で銘柄アイデアをご案内しています。

マークの執筆する配当投資の月刊ニュースレター

→Oxfordインカム・レターはこちら

アレックスの執筆する成長株投資の月刊ニュースレター

→Oxfordキャピタル・レターはこちら

追伸2

グローバル投資に踏み出す方に向けて、投資手法の高度化を支援する気持ちで記した拙著では、投資の『手法』についても記載しています。米ドルを稼ぐための考え方を身に付けるとともに、資産形成の計画を立てるうえでも役立つと考える内容に触れています。ダイヤモンドオンラインでも随時取り上げられています。

 

〜編集部〜

5年前話題になった老後2,000万円問題が、今4,000万円に膨れ上がって再び話題となっています。

しかし、配当投資の専門家マークさんによれば、老後に4,000万円は必要ありません。

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志村 暢彦

Oxford Club Japan チーフ・ストラテジスト 助言統括者。金融業界歴24年。業界経験としてはファンドマネージャーとしての期間が最も長い。2019年Oxford Clubチーフ・ストラテジストに就任。日ごろより、金融力は国力そのものであると考えおり、金融業界の心臓部や裏側で働き、政官財を含め、日本の金融の実態を見てきた経験をもとに、日本の金融リテラシー向上と、個人の理想的な資産形成の実現について、情報の収集と発信をしている。 著者の記事一覧 ≫

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