投資情報

【現地動画】ドジャース大谷選手ホームラン1号

ロサンゼルスに来ています。全米第2の人口(400万人程度)を誇る大都市です。

コンテンツ作成のプロが集うハリウッドをはじめとして、ここから起きているムーブメントも多く、反面、格差拡大の影も見受けられます。

昨夜はこちらの友人と一緒に、ドジャースタジアムで野球の試合を見てきました。

ロサンゼルス・ドジャースVSサンフランシスコ・ジャイアンツ戦です。

この試合、全米トップクラスの投資銀行であるバンク・オブ・アメリカがスポンサーで、同社の名前が小さく入ったドジャースのパーカーが無料配布されました。

赤が基調で、どちらかというとバンク・オブ・イタリアによるサンフランシスコでの歴史が長く所縁がある当社ですが、ドジャースのオフィシャルバンクだそうです。

出所:筆者撮影

 

そしてなんと昨日は、
大谷選手がドジャースに移籍後初のホームランを打ちました!!!

(動画はいまいちピントが合わず、素人感丸出しで、申し訳ありません。スタジアムの雰囲気だけでもお伝えできればと)

初戦から調子が上がらないと報じられた大谷選手。

この日、ホームランの前の打席では、詰まりながらもセーフとなる内野安打を放ち、後続打者のヒットの間に、俊足を飛ばして一気にホームインしましたが、

前打席で苦しみながらも流れを手繰り寄せた結果が、待望の初ホームランにつながったのかもしれない、と想像しました。

だれでも、仕事や趣味の活動において、『思ったように調子があがらないな』、『なんかリズムが合わないな』と感じるときがあると思います。

そんなとき、あなたならどうされていますか?
 

投資においても、それまでうまく行っていたやり方が急にうまくいかなくなる、ということは往々にしてあります。

相手は株式市場、Mr.Marketですから。

私がアクティブファンドのポートフォリオマネージャーをしていた際も同様ですが、流れや調子が悪い時にはいかにして凌いで過ごすかを意識し、流れが来たらしっかりと自分の形で目指す成果をあげることが、結果を出し生き残り続けるための鍵となると考えていました。

良い時にはしっかりと成果を残すのは大切ですが、勝ちパターンのアプローチをしていても必ず通じない期間が訪れることは避けられません。

そういう時に、いかに負けを小さくするか、早く下りるかがポイントになります。(ひょっとしたら麻雀のプロなどにも通じる発想かもしれません)

スポーツも投資も、人がやることで、相手があって成り立つものですから、同じ側面があります。(システムが自動で売買するとしても、そのパラメータを設定するのは人です)

なので、自身の投資のリズムが市場(Mr.Market)の流れに合わない時には耐え、自分の流れが訪れるのも待ちながら、勝ち運を手繰り寄せることがポイントになります。

長く生き残るアクティブ投資(銘柄の付加価値を狙って行なう投資)のプロは少ながらず、皆、同様の発想をしていることでしょう。

そして、流れが来た際には狙った収益を狙えるスキル(バットをしっかりと振る力)を付けることも大切。

そのためにも、自身の投資の軸、アプローチがどうあるべきかを考えて、投資のスタイルを作ることが、結局近道になると考えます。回りくどいように見えますが。

『チャンスをものにするアプローチやスイングを意識して、狙った収益をあげる』ために、自分のスタイルや軸を作る意識を持ちながら、米国に上場されるグローバル株を捉えると良いと考えていまして、

そのためのサポート役、コーチ役としてOxford クラブを活用されている投資家の方が多くおられます。

もしあなたがこれから、そういった軸を固めていく段階だということでしたら、是非、実際に銘柄選定や中長期投資におけるポートフォリオマネジメントを長く経験したプロの意見も聞いて頂けると良いのではないでしょうか?

私は日頃より、資産形成全般をサポートする過程において、株式市場(投資銀行)が将来の業績を過小評価している確率の高い銘柄を提案しています

また、標準的な投資家にとって良い組み合わせとなるよう、バランスを考えて分散投資の提案をしたり、

現物株を購入するよりもリスクを低下させながら、仮に緩やかな下落相場が続いたとしても、またもちろん上昇相場でも、安定的にリターンをあげる手法を案内していますが、

自身の投資の仕方、リターンのあげ方について、スタイルのイメージのある投資家の方が、有効に活用されていると感じます。

あなたが個人投資家として活動する過程において、やみくもに誰かが進める銘柄を売買し続けるのではなく、一度自分なりの見方・考え方を踏まえて仮設・検証を入れられるのであれば、結果的に良い成績につながると考えますし、

投資の長期的なゴールに近づくためには、重要な発想となりますので、是非、頭の片隅において頂けると良いのではないでしょうか。
 
もう一つ。

銘柄選定のプロに質問し、知りたい情報について聞く際には、あわせて、投資のゴール設定や、投資金額、投資に費やす時間、および現在の状況について、伝えて頂くことをお勧めします。

もし、アバウトに質問して、具体的な回答がさくっと返ってきた場合は、あなたの状況を踏まえていない(適した回答でない)可能性があるからです。

適切なロジックを踏まえ、信じてバットを振り続ければ、大谷選手のように調子を取り戻すことができるかもしれませんし、費やした工夫やアプローチは自分を裏切りません。

世界では都市や優良企業が拡大し、小さな町や企業が衰退する傾向が続いています。

広がる格差、アメリカの強さや特徴を踏まえた、メガトレンドや、有望セクター、銘柄へのアイデアも沸いたので、公式LINEにおいても、改めてご案内していきたいと思っています。

志村暢彦

追伸1

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志村 暢彦

Oxford Club Japan チーフ・ストラテジスト 助言統括者。金融業界歴24年。業界経験としてはファンドマネージャーとしての期間が最も長い。2019年Oxford Clubチーフ・ストラテジストに就任。日ごろより、金融力は国力そのものであると考えおり、金融業界の心臓部や裏側で働き、政官財を含め、日本の金融の実態を見てきた経験をもとに、日本の金融リテラシー向上と、個人の理想的な資産形成の実現について、情報の収集と発信をしている。 著者の記事一覧 ≫

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