行き違う日米の政策と 株式市場

今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催。
当初の予定通り、金利据置が発表されました。
FOMCメンバーによる金利予想(ドットプロット)
足元の経済指標では、粘着質なインフレ傾向が残っていたため、
結果として、米連邦制度準備理事会(FRB)
この背景にある重要な視点としては、
<利上げ時の出遅れ>
FOMCメンバー、およびFRBのパウエル議長は、利上げ時に、
前回の反省を踏まえ、先を見据えたフォワード・ルッキング(
前トランプ政権時には、FOMCの利上げ姿勢に対して、
何が正しかったのか、後になってからでないとわかりませんが、
<大統領選を見据えた政策変更時期>
今年は大統領選を11月に控えます。
政策金利というのは文字通り『政策』
時期を逆算していくと、6月には利下げに踏み切る(
いずれにせよ、
状況としては、ようやく、拙著で一昨年に記載したファンダメンタ
また、今週は、スイス中央銀行(SNB)が利下げに踏み切り、
利下げは9年ぶりで、
一方、日本銀行。
19日に開催された金融政策決定会合において、植田総裁はマイナ
利上げは17年ぶりです。
そして、効果を疑問視する(弊害が伴うという)声が大きかった、
あわせて、リスク性資産である上場投資信託(EFF)
いずれも、これまで、
ということで、世界の中央銀行が利下げに踏み切る今年、
もちろん、
また、利下げ VS 利上げ という構図よりも、
とはいえ、株式市場は全体としては、
なお、私としては、今月から、世界の株式市場の動向や、
しむLINEというタイトルで、噛み砕いてお届けしつつ、
現状では、
該当される方には改めてご案内をしていきたいと考えていますので
(既に入っているよ、という方。ありがとうございます!
では、日米金融政策が行き違う今年。
世界の株式市場の中心は米国、
日本にずっと住むとしても、
長期的にみて、米国の成長率と、米国の株式指数の業績成長率が、
とはいえ、
個人投資家は、個別株を複数保有し、
『難しいことは出来ない、避けたい』
『そもそも忙しい、時間がない、お金もない』
という場合もあると思いますが、人生100年時代を見据え、
少なくとも、そういった思考があった方が、
もちろん資産形成は、ギャンブルではありません。
現代ポートフォリオ理論がノーベル賞を取り、
もう昔ながらの視点で『株式投資=ギャンブル』
『我々の生活を良くするサービスを提供する企業を理解し、
もちろん、理論的に考えても、
特に今年は、金融政策の方向性が変わる年となりますので。
ベースを固めつつ、生まれたリターンのなかから、
そのためにも、資産形成に取り組むメソッドや、
志村暢彦
追伸1
マークの執筆する配当投資の月刊ニュースレター
→Oxfordインカム・レターはこちら
もしあなたが、配当株だけでなく「株価10倍・20倍が期待できる、成長株にも投資したい!」という方なら、アレックスが今一番おすすめするイノベーション株を見てみてください。
詳しい銘柄情報は、こちらの動画でご紹介しています。
→一番投資したいイノベーション株とは?
追伸2
グローバル投資に踏み出す方に向けて、
P.S
今回の記事はいかがでしたか?
あなたの資産形成に少しでもお役立ていただければ幸いです。
Oxford クラブでは、このような記事を33万人のメールマガジン会員様に毎日無料でお届けしております。
公式サイトからでも1週間にお届けする7つの記事のうち4つはお読みいただけますが、3つはメールマガジン会員様に宛てたものとなっております。
毎日2分メールをお読みになるだけで、少しずつ米国株による資産形成のコツを身に付けていただけるでしょう。
ちなみに…メールマガジン登録者様にはもれなく『永久に持っておきたい6つの米国株レポート』も無料プレゼントしています。
株式投資というと、「いつ買うか?」というタイミングが大事というイメージが一般的…ですがこの6つは「いつ買ってもいい」銘柄です。
しかも「いつ売るか?」に頭を悩ませることも不要…「持っておく」だけで資産が積み上がることが狙える6つの銘柄を6,200株以上の中から厳選しました。(それが「永久」の由来です)
メールマガジンをお読みになって米国株のコツがつかめてきた頃、投資をする余裕が出てきた頃などなど…
あなたのタイミングで投資をご検討されてはいがかでしょうか?
投資リスクの低いものをお選びしているので米国株投資の初心者にもオススメです。
→「6つの永久に持っておきたい米国株」を無料で知る
[/box]