楽天の米国における活動は?

ご縁があり、週末にバスケットボール(NBA)のゲームを観て来ました。
観たのは、サンフランシスコのチームのゴールデンステート・ウォリアーズ(GSW)とロサンゼルスのチームのレイカーズのプレシーズンマッチ(日本の野球でいうところのオープン戦)。
会場は、中心部にほど近い、チェース・センター。ウォリアーズの本拠地で、ネーミングライツは大手投資銀行のJPモルガン・チェース (NYSE: JPM) が取得しています。

オープン戦だからといって侮ることなかれ。チケット代は、最も安いところでも150ドル以上。シーズン入りすると、人気マッチでは最低でも1,000ドル以上すると、大学のスポーツ好きの知人が言っていました。
会場で飲んだ生ビールは19ドル(+税金とチップ)。スポーツは消費に関しても大きな産業の一つですね。
日本ではサンフランシスコといえば、野球のジャイアンツや、アメリカンフットボールの49NERSの方が、メディアで取り上げられる回数が多い感覚がありますが、バスケットボールのウォリアーズも2010年代後半に黄金期を迎えた名門で、数多くリーグ制覇しています。
カリー選手効果もあるのでしょう。経済紙のフォーブスによる昨年のランキングでは、全30チームでトップの資産価値とされているとのこと。
最も人気が高いのはステファン・カリー選手。会場に来て番号入りのユニフォームを着たファンの大半(肌感覚的には9割ほど)が、カリーの30番をつけていました。
生で観たカリーのプレーは素人目にも群を抜いていて、すごかったです。
若いころにスポーツ漫画の金字塔『スラムダンク』を読み、昨年末から公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』も観た私としては、カリー以外にも、ガードやセンターなど他の選手のプレーもガッツリ観ました。(実際、他にもオールスターレベルの選手が在籍しています)
試合ですが、ウォリアーズが勝利。そして、レイカーズからは八村塁選手がスタメン出場。オープン戦のため、フルスロットルという感じではなかったかもしれませんが、随所で活躍していました!
(背番号28番です、スタメン発表の最初にコールされていました!)

なお、NBAでもトップチームの一角のウォリアーズですが、ユニフォームには楽天のロゴが入っています。
ウォリアーズと楽天によるパートナーシップは以前から締結されており、2017年には日本におけるゲーム放映権や、インターネットショッピングモール『楽天市場』での公式グッズ展開などを含む契約となっていましたが、楽天が米国でのオンラインショッピング事業から2020年に撤退した現在でも、ユニフォームに関する契約は更新を継続しているようです。

楽天の米国事業は、ここ5年程全体として順風満帆とは言い難いでしょうけれども、現在もキャッシュバック事業は継続しています。今後、これまでに買収や出資した企業・事業を含め、成功するといいですね。
少なくとも日本では規制産業(通信)で確固たる地位を築いた楽天。円が対ドルでとても安くなった現在、仮に楽天の株価が大きく下落すると、日本での通信インフラの価値を踏まえ、割安感から海外のメガテック企業などが解体や買収の興味を持っている(白羽の矢が立つ)というシナリオが目につく機会も増えるかもしれません。
(楽天の時価総額は10月12日時点で1兆2,874億円程度。米ドル換算の株価で株価の推移をみると、2021年3月の高値水準から72%近く下落しています)
米国では、今週12日に重要インフレ指標の消費者物価指数(CPI)が発表。想定に近い内容で、無事通過しました。
また今週、国際通貨基金(IMF)がアップデートした世界経済見通しも、格差拡大が指摘されているとはいえ、経済全体を見通すうえではポジティブな内容。
中国の経済見通しは引き下げられましたが、緩和政策の導入など、計画経済を貫くうえでは打つ手があるといえます。
そして、本日13日からは、大手企業の7 – 9月期の決算発表がスタートします。本日は、JPモルガン・チェース、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロックといった金融機関が発表を予定しています。
業績が堅調に成長する期待が高まると、投資家のリスク回避的な姿勢が緩和し、株価の回復を支える要因の一つとなるといった見方も根強く、その視点も踏まえ、状況を引き続き見ていきたいと思っています。
一方で、地政学リスクが高まっており、新たな不透明要因の火種となっています。
ガザ地区におけるハマスとイスラエルの対立激化は、スタンフォードでも大きく取り上げられており、学内のイベントを開始する時間に、当地で起こっている不幸に対して黙祷をささげるなど、自分ゴトとして捉えられる傾向もあります。
民間人が巻き添えになっている状況が改善することを願うばかりです。
志村暢彦
追伸1
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追伸2
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