世界の富裕層がお金を増やしている方法

急に寒くなってきましたね。いかがお過ごしですか?
突然ですが、来る12月7日に私の本が出版されます。
タイトルは『個人投資家もマネできる 世界の富裕層がお金を増やしている方法』です。
アマゾンで予約可能となりましたので、よろしければ、『今すぐ予約注文する』のところから予約頂けると嬉しいです m(_ _)m
URLリンクはこちらです↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4478116350
なお、本の表紙のデザインは現在調整中です^^
無事にお届けできることを、楽しみにします!
昨夜は友人が会社に美味しいポルトガルワインやおつまみを手に来て下さったので、おもてなしと自分なりのお祝いを兼ねて、先日カリフォルニアで購入した、取っときのワインを開けました!
Oxfordクラブの会員の皆様ともご一緒できる機会が来ると良いなと思っています^^
S&P500種株価指数は9月にマイナス9.3%となり、3四半期連続での下落となった株式市場ですが、10月に入ってからは多少回復しています。
9月に、金利上昇や景気後退からの影響を大きく織り込んだので、その反動もあると思いますし、一部で7 – 9月期の企業業績の下方修正は例年並みになるのではないのか、といった観測がでていることもサポート材料になっているかもしれません。
今後の市場の注目点の一つとしては、本日7日夜に発表される9月の米国雇用統計や来週12日・13日に発表される生産者物価指数(PPI)、連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、消費者物価指数(CPI)といった経済指標があげられます。
FOMCの利上げ幅はある程度見えてきたので、来年後半にソフトランディング出来るのか、どこまで利下げできるのかといった視点で、物価のほか、足元の労働環境や賃金の状況への注目が高まる展開を想定しています。
簡単にいうと、現在実施中の各種施策がどこまで効果を発揮しているのか、その進展を見に行くという感じです。
政策面では、米国は着々と手を打っていて、その代表例の一つが、8月に成立したインフレ抑制法案です。
お題目は気候変動対策ですが、徴税強化や一部法人税率引き上げなど、かなり踏み込んだ内容も含まれており、ここまでのレベル(内容)のものは日本ではすんなり通らないだろうなーと感じます。
また、水面下で米中摩擦のせめぎ合いも続いており、今後も半導体製造装置および人工知能(AI)向け半導体の対中輸出規制の適用対象が拡大することが予想されます。
その他、従来のエネルギー戦略からの大転換を迫られ、金融政策のコントロールも不能に陥りつつあるドイツの問題や、来月の中間選挙(ねじれ想定)およびその後の米国当局の人事動向(イエレン財務長官)など、フォローすべきマクロ経済の状況は盛り沢山です。
これらをフォローしつつ、これから出てくる企業決算発表を消化し、割安な銘柄を抽出し、適したタイミングに投資するためには多くの労力を必要とします。
個人投資家が一人ですべてを行うのはとても大変です。
どの部分を自分が担い、どの部分を外注する感覚で外部活用するのか、全体的な戦略を練ると良いと考えます。
志村 暢彦
P.S.
Oxfordクラブでは、配当投資にフォーカスしたインカム・レターと、成長株にフォーカスしたキャピタル・レターをご用意して、それぞれ長期目線での投資アイデアをご案内しています。マクロファンダメンタルズの状況を見据え、『米国の今』について経験豊富なストラテジストが分析した内容も掲載しています。
P.P.S
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