Oxford Clubの歴史
1992
- 理事会が発足し、ジェームズ・ボックスリー・クーク(James Boxley Cooke)が名誉会長に就任。クークは、ティー・ロウ・プライス・グループ(T. Rowe Price)から引退した投資アドバイザーで、90年代を通じてOxford クラブの主要な広報担当者となる。
- Oxford クラブの「バイブル」ともいえる「富の伝統(The Traditions of Wealth)」が発行され、すべての生涯プラン契約者に提供される。
- 国際的投資家クラブ構想の発案者ゲリー・スコットがファイナンシャル・エディターに任命される。
1993
- 同クラブは英国オックスフォード大学で初の「先進資産保護セミナー(Advanced Wealth-Protection Seminar)」を開催。同プログラムは、オックスフォード大学内で3夏開催された。
- 「Getting Rich Outside the Dollar(米ドル以外で大富豪になる)」の著者クリス・ウェーバー(Chris Weber)はOxford クラブの初代投資ディレクターとなる。
1994
- Oxford クラブのウェルス・プロテクション・アドバイザリー・ボード(資産保護諮問委員会)へ勅選弁護士デビッド・メルニク(David Melnik)、弁護士であり元連邦議会議員ロバート・バウマン(Robert Bauman)、カナダの投資アドバイザー エリック・ローズマン(Eric Roseman)が加入し、拡大。
1995
- クリス・ウェーバーの指揮のもと、業界初でハイペースなトレーディング・サービスの1つ「ザ・ウェーバー・アラート(The Weber Alert)」を会員に提供。また、彼は友人であり、アメリカ大統領選の元リバタリアン党候補である故ハリー・ブラウン(Harry Browne)を同クラブの編集委員会に招致。また、コスタリカ共和国に拠点を置く、通貨や金利に関する戦略の専門家”アデン姉妹”の記事も取り入れる。現在、アデン姉妹は独自の「アデン・フォーキャスト(Aden Forecast)」に加えて、「ウェーバーズ・レター(Weber’s letter)」も発行している。
- Oxford クラブは、市場の短期的ボラティリティを利用するためFAXを通して推奨を開始。
1996
- 研究ディレクター カリーム・ラヘムテュラ(Karim Rahemtulla)が、投資ディレクター クリス・ウェーバーに代わり、Oxford アラート(The Oxford Alert)トレーディングサービスのエディターに就任。
- Oxford クラブは100ヶ国以上に3万6,000人を超える購読者を抱えるグループへと成長。メリーランド州ボルチモアのダウンタウンに位置する歴史的なマウント・ヴァーノン地区にOxford クラブの新館 ”ザ・クラブハウス(The Clubhouse)” を新設。館内では、リサーチ・スタッフやメンバーサービススタッフが稼働している。
- ロンドン、ボン(名称はチューリッヒ・クラブ)、パリに現地出版事務所が設置される。
- 1996年末には、「Oxford キャピタル・レター」は英語、フランス語、ドイツ語の3ヶ国語で発行されるが、まだ郵送のみだった。
1997
- Oxford クラブ生涯プラン契約者数が1万2,000人を超える。
- 同クラブの地方支部ミーティングを50以上の都市とカナダに拡大。
- サンフランシスコのパレスホテルで第10回グローバル・シンポジウムとブラック・タイ・ガラ(豪勢で大規模なパーティー)を開催。
- 同クラブは世界金融セミナー・アンド・ツアー部門を通して南アフリカ、中国、ニュージーランド、オーストラリアへのツアーといったグローバルな投資チャンスを探索すべく、会員たちを世界中のツアーへ招待。
- 常務取締役のジュリア・グスは、増大するメンバーシップと特典やサービスを支援するため、ボルチモア本部チームを拡大。クリス・マタイ(Chris Matthai)はOxfordリサーチ部門を牽引。
1998
- 理事会と経営委員会は、Oxford クラブに最もアクティブに関わり、コミットしている会員に向けた最高度の名声であり便益を享受できる「チェアマンズ・サークル(The Chairman’s Circle)」を設立。
- また、国内有数の金融・旅行会社の専門的サービスがディスカウント価格で受けられるネットワーク「ピラー・ワン・プログラム(Pillar One Program)」も創設される。ジュリア・グスは年間5,000ドルの学生奨学金プログラムを設立。
- 夏にOxford クラブは、メリーランド州アナポリスにて、初の年次インベストメント・ユニバーシティー・カンファレンスを開催。このイベントの目的は、会員に投資の「何」ではなく、「どのように」について理解を深めてもらうこと。国際的な資産保護やオフショア(国外や新興国)での税金戦略ではなく、資産構築・保護のための資産配分や投資戦略に重点を置き始める。
- Oxford クラブ理事会は、オフショア資産保護を通じた経済的自由の促進に特化した組織をアイルランドに立ち上げる。
- Oxford クラブで資産保護の専門家のデビッド・メルニク、ロバート・バウマン、エリック・ローズマンがエリカ・ノーラン(Erika Nolan)に向けて新たな諮問委員会を設立。
- (テクノロジー面での進化:すべてのVIPトレーディングはインターネット上で放送開始。)
1999
- 世界的投資信託の元トレーダーで、「ワールド・マネー・アナリスト(The World Money Analyst)」の編集者スティーブ・ジュガード(Steve Sjuggerud)が投資ディレクターに就任。カリーム・ラヘムテュラは、同クラブのオプションのストラテジストに就任するため、フロリダに移る。彼はカバード・コール・オプションのトレーディング・サービス「インスタント・プロフィット・システム(Instant Profit System(IPS))」の編集者となる。
- 諮問委員会へ技術専門家のポーター・スタンズベリー(Porter Stansberry)、トレーディングコーチのヴァン・タープ博士(Dr. Van Tharp)、通貨専門家のパメラ(Pamela)とメアリー・アン・アデン(Mary Anne Aden)が加入し、同委員会は拡大する。
- スティーブは、25%トレーリングストップ・ロス・システムをOxford クラブの「セーフティ・スイッチ」として導入し、「すぐに損切りし、勝ち銘柄はそのままにする」という投資ルールを正式なものにする。
- Oxford クラブは、カナダの諮問委員会を設立し、勅選弁護士デビッド・メルニクとヘッジファンドのスペシャリストであるエリック・ローズマンが加入。
- 「ウェルス・ライブラリー(Wealth Library)」が設置され、会員は社内で制作された書籍、講座、特別レポートをチェックすることが可能となる。
2000
- 投資ディレクターのスティーブ・ジュガードが「グローバル金融」で博士号を取得。
- Oxford クラブは、12単位のコースから成る「インベストメント・ユニバーシティ」の初版を発売。
- ポーター・スタンズベリーは、最先端技術の機会に焦点を当てた独自の投資助言ニュースレターを発行。
- Oxford クラブはニカラグア共和国の美しい太平洋沿岸にあるOxford クラブ・コミュニティ内に新しいクラブハウスを建設するため、International Living(海外旅行、リタイア生活、不動産等に関する米国の雑誌)と協働開始。
- Oxford クラブは、それぞれ違った特典を用意した4つのメンバーシップ・レベル—暫定的、プレミア、生涯ディレクターズ・サークル、チェアマンズ・サークルを正式に設定。また、同クラブ初のメルマガ「Investment U」をローンチ。
2001
- スティーブ・ジュガード博士はフロリダ州に戻り、自身のヘッジファンドを立ち上げる。また、ポーター・スタンズベリーに加わり、「トゥルー・ウェルス(True Wealth)」を立ち上げる。
- スティーブやポーターをはじめとするOxford クラブのメンバーたちは、ニカラグア共和国への投資を検討するため、ニカラグアの新しく建設されたクラブハウスへ行く。スティーブは、ランチョ・サンタナの他のOxford クラブのメンバーたちもいるコミュニティで家を建てることを決める。
- スティーブは、15年以上の投資助言と資金運用の経験を持つウォール街のベテランであるアレクサンダー・グリーン(Alexander Green)を投資ディレクターの後任に指名。ウォール街に嫌悪感を抱いていたアレックスは同ポジションを受け入れ、すぐに、Oxford クラブの投資哲学に関して名高い投資アドバイザー、ライター、広報担当となる。
- アレックスは、会員専用サイトでアドバイス提供をする「Oxford インサイト(The Oxford Insight)」を立ち上げる。推奨銘柄やポートフォリオに影響がある出来事に関する、タイムリーな更新情報と洞察を提供。
- Oxford クラブの資産配分モデルに加えて、アレックスは会員の異なる投資目的に合う、複数のポートフォリオを構築。
- アレックスは「Oxford アラート(The Oxford Alert)」に代わる「Oxford ショート・アラート(The Oxford Short Alert)」をリリース。この特化されたトレーディングサービスを通して、会員が下げ相場の短期的な機会から利益を享受できるよう支援。
- さらにアレックスは、特化型VIPトレーディングサービスを2つ追加。彼が得意とする2つの投資指標「業績モメンタム」と「インサイダー(その企業の経営者など)購入」から利益を享受することをサポートすべく、「モメンタム・アラート(The Momentum Alert)」と「インサイダー・アラート(Insider Alert)」を導入。
- Oxford クラブは新「ウェルス・ディフェンス・プログラム(Wealth Defense Program)」を(カセットテープで)リリース。
- Oxford クラブの常務取締役であり、出版者でもあるジュリア・グスは、「インベストメント・ユニバーシティ」を同クラブの教育部門として確立。そのモットーは「本、学校、ブローカーから学べないこと」。
- ジュリアは新しいメルマガと新サイトwww.investmentu.comを開設。
- 「チェアマンズ・サークル」の会員は、ニカラグア共和国の太平洋沿岸ランチョ・サンタナにあるOxford クラブ コミュニティで家を建て始める。
- Oxford クラブは、ニカラグアに「ランチョ・サンタナ・クラブハウス」をオープン。
- 9月11日アメリカ同時多発テロ事件発生時も、その週は常にクラブメンバーと連絡を取るなど、会員が困難に負けず目標を成し遂げられるよう、同クラブのスタッフ全員が献身的にサポート。
2002
- Oxford クラブはニューオーリンズ投資カンファレンスと協力し、国内最大級の年次金融カンファレンスの一つを開催。Oxford クラブからの助言パネリストはジョン・ストッセル(John Stossel)、サー・ジョン・テンプルトン(Sir John Templeton)、バーバラ・ブッシュ(Barbara Bush)、ミルトン・フリードマン(Milton Friedman)と同じステージで注目を浴びる。
- Oxford クラブはフロリダ州デルレイ・ビーチで第4回インベストメント・ユニバーシティ・カンファレンスを開催。(テクノロジー面での進化:カンファレンスは収録され、CDにて販売。)
- 新たなオンライン・メディアがOxford クラブの専門家に意見を求め始める。WSJ.comからスティーブ・ジュガードへのインタビューや、Forbes.comからアレックス・グリーンへのインタビュー等。
- 会員のトレーディング・サービスへの人気の高まりを受け、ジュリアは、スティーブ・マクドナルド(現在はネイサン・ハード)が率いる社内VIPトレーディング・サービス・サポート・チームを新設。同チームはオプション取引やその他テクニカルな投資戦略に関する会員の質問に回答すべく、元ブローカーで構成。
- スティーブン・キング(Steven King)がイベント・ディレクターとして就任し、同クラブの「ウェルス・クルーズ(Wealth Cruises)」、地域支部ミーティング、年次「インベストメントU」カンファレンスを企画。
2003
- 「インベストメントU」メルマガ読者は世界中で7万人を超える。
- アレックス・グリーンが米FOXニュースにて、累進税制度に対する彼の批判と洞察についてインタビューを受ける。
- ジュリア・グスは、ニカラグアのランチョ・サンタナ・コミュニティを中心に非営利活動を開始。
- アレックスは、一流の投資会社で働いていたアナリストのルイ・バセネー(Louis Basenese)をOxford クラブの助言チームへ採用する。
2004
- Oxford クラブ購読者数が初の7万人を突破。
- 「インベストメントU」の読者は25万人以上に達する。
- ルイ・バセネーは「テイク・オーバー・トレーダー(Take Over Trader)」を立ち上げる。
- アレックス・グリーンは、中国やドル安のような新興市場への投資に重点を置いた「インターナショナル・トレーダー・アラート(The International Trader Alert)」を立ち上げる。
- ジュリア・グスは、ランチョ・サンタナに新設された同クラブのヘルスクリニックの開所式を主催。
- Oxford クラブとインベストメントUの慈善事業は拡大し、世界各地の自然災害の被災者支援やニカラグアのヘルスクリニックへの寄付なども行う。新しいホームページを開設(www.nicaclinic.org)。
- スティーブ・ジュガードは、Oxford クラブとは別の会社であるStansberry & Associatesにてフルタイムで勤務開始。
- (テクノロジー面での進化:第6回 年次インベストメントUカンファレンスの様子が初めてDVDへ収録、販売される。)
2005
- マーク・スコウゼン博士(Dr. Mark Skousen) はスティーブ・ジュガードに代わり、インベストメントUの会長に就任。
- インベストメントU は13万ドルを超えるハリケーン災害救済資金を調達。
- Oxford クラブは初のオンライン・ギフトショップを立ち上げる。
- アレックス・グリーンとルイ・バセネー主導の「キャピタル・レター」のアクティブ・ポートフォリオは100%の収益性で2005年を終える。すべてのポジションが黒字で、S&P500種指数を上回る。
- 同クラブの世界金融セミナー・アンド・ツアー部門が、アラスカを訪れる「ウェルス・クルーズ」をローンチ。同部門初の「ウェルス・クルーズ」の1つとなる。
2006
- 投資ニュースレターの格付けを行う「ハルバート・金融ダイジェスト(Hulbert Financial Digest)」が、「Oxford キャピタル・レター」が業界トップのニュースレターの1つと評価、過去3年間の実績でトップ5に格付け。
- アレックス・グリーンはキャピタルレターに、ファンド指向のポートフォリオである「バケーション・ポートフォリオ」を導入。 このポートフォリオを通じてノーベル賞受賞の資産配分戦略と年次リバランスを紹介。
- アレックス・グリーンは中国への「世界金融ツアー」から帰国。中国での出現しつつあるチャンスに触発され、「ニュー・チャイナ・トレーダー(New China Trader)」をローンチ。
2007
- アレックス・グリーンは、インベストメントUの議長に就任。Oxford クラブの投資ディレクターとして、インカムゲイン指向の「永続的マネー・ポートフォリオ(Perpetual Money Portfolio)」を追加し、Oxford クラブの実績ある投資戦略の幅を引き続き、拡大する。
- Oxford クラブにマーク・リクテンフェルド(Marc Lichtenfeld)が参画。専門分野はヘルスケア、バイオテクノロジー、インカム投資。
- ロバート・ウイリアムズ(Robert Williams)はマイク・ウォード(Mike Ward)から編集ディレクターを引き継ぎ、デビッド・フェスラー(David Fessler)はエネルギー&インフラストラクチャー・ストラテジストとしてOxford クラブに参画。
- 世界金融セミナーを担当するスティーブン・キング(Steven King)は、参加者の投資戦略について同クラブの助言チームから細やかな指導が受けられるOxford クラブ初の2日間ハイエンド集中講座をローンチ。ワイオミング州ジャクソンホール開催分は即完売。
- ベストセラー作家バン・タープ(Van Tharp)が著書「新版 魔術師たちの心理学―トレードで生計を立てる秘訣と心構え(Trade Your Way to Financial Freedom)」の中でトレーリングストップとポジションサイジング戦略の有効性についてOxford トレーディング・ポートフォリオに言及。また、1990年代後半から2000年前半において他の注目度の高いニュースレターとの比較でOxford キャピタル・レターはここ2年間にわたり最高のエクペクテュ二ティー(予測値 ✕ 機会)があると称賛。「マーケット・ウィザード(マーケットの達人)」と呼ばれていたバン・タープからOxford クラブはポートフォリオを最適化するモデルとして取り上げられ、同クラブの投資システムの有能性が示される。
2008
- Oxford クラブ投資助言チームは、リーマンショックと市場の崩壊から同クラブと会員を守るべく、措置を講じる。
- ルイ・バセネーとロバート・ウイリアムズは、「ホワイト・キャップ・レポート (旧称 ウォールストリート・デイリー・インサイダー)」という小型株投資に焦点を当てた新部門を立ち上げる。バセネーとウィリアムズは両者とも、Oxford クラブとインベストメントUのトップアナリスト、編集者として活躍。
- Oxford クラブは、MoneyShowと提携し、恒例のファーストクラス世界金融クルーズ(World Financial Cruises)の提供を引き続き実施、2008年はパナマ運河を航海。
- アレックス・グリーンは発売後すぐにベストセラーになった初めての著書「(仮邦題)バケーション・ポートフォリオ戦略」を出版。
2009
- Oxford クラブはアレクサンダー・グリーン主導で、非常に不安定な市況の中、会員が軌道から逸脱しないよう支援し、購読者は3月の市場回復を迎える。
- 人気のインベストメントU講座「How to Build a Million-Dollar Portfolio(100万ドル・ポートフォリオを構築する方法)」の新版をリリース。
- アレックス・グリーンは、「Seven Deadly Sins Portfolio(七つの大罪・ポートフォリオ)」で不況ヘッジを採用。同ポートフォリオは同クラブで最も物議を醸し出す一方で、最も勝率の高いポートフォリオの1つとなる。2009年のリターンは87%と大勝利。
- ビル・ボナーがフランスに所有のChâteau de Courtomer(www.chateaudecoutomer.com)にOxford クラブ図書館を開設。会員は「プロパティ取引」サービスの一環としてchâteauを賃借可能。
- 同クラブは、退職した会員または今後10年から15年間で退職する会員を対象とした新たな助言商品「The Ultimate Retirement Letter(究極のリタイア方法)」をローンチ。
2010
- 投資や金融ニュースレターの格付けを行う、ハルバート・金融ダイジェストで、過去10年間の実績において、Oxfordキャピタル・レターが再び、全米で上位10位に格付けされる。
- ルイ・バセネーは、新しいホワイト・キャップ・リサーチ・グループであるAgora社のインベストメント・ディレクターに昇格。
- マシュー・カー(Matthew Carr)(市場動向)、カール・デルフェルド(Carl Delfeld)(新興市場/ETF)がOxford クラブ編集チームに参画。
- Oxford クラブは新技術を取り入れ続ける。スティーブ・マクドナルドが進行役を務める、Oxford クラブでは初となる動画番組「マーケット・ウェイクアップコール」をローンチし、メルマガ「インサイト」内で掲載開始。
- Oxford クラブで新しくローンチした商品や活動を調査・評価する目的でジュリア・グスはチェアマンズサークル会員で構成されたオンブズマン委員会を設立。
- エネルギーやインフラストラクチャーを専門とするストラテジストのデビッド・フェスラーが「ピーク・エネルギー・ストラテジスト」をローンチ。
2011
- Oxfordクラブで提供されていた、配当重視のポートフォリオをマーク・リクテンフェルドが引き継ぐ。
- チェアマンズ・サークルの新規会員に向けて、ジュリア・グス、アレックスー・グリーンらは、トータル・ファイナンシャル・ソリューション・ミーティングを開始し、全て完売となる。
- Oxford クラブ編集ディレクターのロバート・ウィリアムズは、Agora社の関連会社である新ウォールストリート・デイリーの出版社へ異動。
- 元PBS Nightly Business Reportのジャーナリスト ジェフ・ヤスティーン(Jeff Yastine)がOxford クラブ編集ディレクターに就任。彼は、チェアマンズ・サークル会員に向けて週刊取引サービス概況要約(Weekly Briefing trading services summary)を開始。
- アレックス・グリーンはSpiritual Wealth(精神的な富)シリーズの2冊目を出版。
- Oxford クラブ会員は、ミュンヘン、ウィーン、サンクトペテルブルク、カナダ、ニカラグア、イタリア、東南アジアなど世界各地で開催されるVIPの金融ツアーやクルーズを楽しむ。
2012
- マーク・リクテンフェルドは、ベストセラーとなった著書「年100回配当」投資術を発売。
- マークの「10-11-12システム」の人気は非常に高く、配当を複利することによって収入を生み出す計画をベースとしたサービスの需要が高まる。
- アレックスは、新興市場で優れた投資先を見つけ出す、ニューフロンティア・トレーダー・サービスを拡大。環太平洋地域の中進国の一部も追加。
- スティーブ・マクドナルドは、Oxford クラブ初となる債券取引助言サービスのOxford ボンド・アドバンテージ(Oxford Bond Advantage)を開始。
2013
- Oxford クラブは記録的な成長を見せる。マーク・リクテンフェルドは、配当を複利させる「10-11-12システム」を活用した新サービス「Oxford インカム・レター」を満を持してローンチ。
- 2つの新しいVIPサービスが開始される。マシュー・カーのエマージング・トレンド・トレーダー(Emerging Trends Trader)は、季節的傾向に応じてトレードを行うのに最適な時期を特定し、アレックス・グリーンの真のバリュー・アラート(The True Value Alert)は、ウォール街がその価値を完全に認識する前に、割安な株価で取引されている高い価値の株を発見する。
- アンドリュー・スナイダー(Andrew Snyder)は編集ディレクターを引き継ぐ。
2014
- Oxford クラブは、エネルギーとコモディティに焦点を当てた2つの商品、月刊ニュースレター「Oxford リソース・エクスプローラー(Oxford Resource Explorer)」と無料メルマガ「エネルギー&リソース・ダイジェスト(Energy & Resources Digest)」をローンチ。
2015
- 新VIPサービス「バイパーアラート(The VIPER Alert)」を開始。マシュー・カーの同サービスは、独自の比率に基づいて急上昇し、多くの新高値を更新する株にターゲットを絞る。
- マシュー・カーの推奨銘柄は記録を破り、Oxford クラブ最大の利益を確定。
- リスクを最小化し、リターンを最大化する投資期間と資産配分に基づくユニークな投資戦略の大綱であるOxford資産形成ピラミッド™️をローンチ。
2016
- Oxford クラブ購読者数が10万人を超える。
- チェアマンズ・サークル・ブレイクアウト・アラート(Chairman’s Circle Breakout Alert )をローンチ。同プログラムは、チェアマンズ・サークル会員が有名な上昇フラッグ投資パターンで利益を得られるようにマーク・リクテンフェルドが設計したものである。
2017
- アンドリュー・スナイダーは出版サービス、マンワード・プレス(Manward Press) (http://manwardpress.com)を立ち上げ、マシュー・ベンジャミン(Matthew Benjamin)は編集ディレクターとしてOxford クラブに参画。
- マーク・リクテンフェルドは、Oxford システム・トレーダーの株式取引分析システムを、彼が「株式ソナー(Stock Sonar」」と呼ぶツールと連動させて、はるかに高いパフォーマンスをもたらす。マークは、この新しい改良されたアプローチを活かすべく、新たなVIPトレーディング・サービス「戦術トレーダー・アラート(Tactical Trader Alert)」を確立。
2018
- 完全な経済的自立達成について、偏りがなく、意義のあるアドバイス提供を目的とした無料メルマガ「Liberty Through Wealth(資産形成で得る自由)」がスタート。現役ウォール街のベテランや投資の専門家が、今持っている資産を成長させ、守り、リスクを管理し、インフレ対策を行い、新たに取得した資産を課税から守る方法などを示す。
- 一流の投資家ニコラス・バーディ(Nicholas Vardy)によってVIP トレーディング・サービス「Oxford ウェルス・アクセラレーター(Oxford Wealth Accelerator)」がOxford クラブへ設立される。同サービスは上場投信(ETF)投資にユニークで実績のある独自のアプローチを適用する。
- ウォール街で話題になる前に、画期的な投資先を発見する指針となるニュースレター「ストラテジック・トレンド・インベスター(Strategic Trends Investor)」をマシュー・カーとデビッド・フェスラーが発行。長年かけて実証済み、または新たに登場しつつある、巨額の利益をもたらす可能性を秘めた市場パターンやトレンドを発見。
- Oxford クラブがラスベガスのフォーシーズンズホテルにて第20回インベストメントUカンファレンスを主催。20年にわたり、そして今後も投資の世界から最新かつ最高のものを会員に提供し、驚異的なチャンスをもたらすことを盛大に祝福。
- マーク・リクテンフェルドは新刊「You Don’t Have to Drive an Uber in Retirement(退職後、ウーバードライバーになる必要はない)を発売。同書はベストセラーとなり、Institute for Financial Literacyにより、2019年Book of the Yearに選出。
2019
- 主力商品であるニュースレター「Oxford キャピタル・レター」の購読者数が急増する。
- デビッド・フェスラーは、初の著書「The Energy Disruption Triangle: Three Sectors That Will Change How We Generate, Use, and Store Energy(エネルギーの生成、利用、貯蔵方法を変える3つのセクター)」を出版。本書では、米国のエネルギーセクターを混乱させている3つのテクノロジー(太陽エネルギー、エネルギー貯蔵、電気自動車)について考察する。
- マシュー・カー(現チーフ・トレンド・ストラテジスト)とデビッド・フェスラーは、市場の新興、ブレイクスルー、破壊的トレンドに必須のガイドとして、メルマガ「Profit Trends(利益の出る動向)」 をローンチ。
- Agora社とダイレクト出版の共同出資にてAPJ Media合同会社が発足。Oxford クラブが日本でもサービス開始。