Oxfordインカム・レターのご紹介
【2023年5月号】インカム・レター
3月上旬、シリコンバレー銀行やシグネチャー銀行が破綻しました。
シリコンバレー銀行破綻の原因は、主にリスク管理の不備と野放図な経営にあったと言われています。
その影響で多くの銀行の株価が下落。
今投資家たちが銀行株の投資に対して消極的になっているのです…
しかし、逆に言えばこれは新たな投資チャンスを生み出します。
リスク管理を徹底し強固な経営基盤を持つ銀行。
その銀行の株価がもし割安になっていたら…
高配当で連続配当銘柄だとしたら…
あなたは投資したいと思いますか?
今回ご紹介するのは「ビッグ6」と呼ばれるカナダの銀行の一つです。
カナダの銀行は保守的な傾向があり、世界最高レベルの資本力を持ちます。
その中でも同行は、200年以上の歴史を持ち、世界の銀行のトップ50に入る銀行です。
- リスク指標によると、同行は米国の大手地方銀行の約2倍も安全
- 万一、預金引き出しがあっても、想定の約1.4倍の支払い能力を持つ
- 売上高と純利益は着実に増加中
と、高い安全性を誇ります。また配当の安全性も抜群で、
- 194年間の配当実績がある
- 減配したのは第二次世界大戦が勃発時の一度だけ
- 過去9年間は毎年増配
株価が割安になって、高配当利回りなこの銘柄。
ぜひ、この機会にあなたのポートフォリオに加えることを検討してみてはいかがでしょうか?
今月号ではその他にも…
- 金利が2倍以上になった今、余剰資金はローン返済に充てる?投資に回す?ー考慮事項をご紹介します。
- 米国以外の国への投資ーメキシコ株式市場から見えてきた、ポートフォリオの地理的多様化の重要性とは?
- SPDR S&P500 ETF トラスト (NYSE: SPY) への投資と、個別の配当貴族銘柄への投資のリターンを比較ー疑問はここで解決します。
など、続きはこちらをご覧ください。
Oxford インカム・レターご購読をご希望の方はこちら↓