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投資情報 | 投資家を裏切らない「サイクル」


暗号資産の歴史が示す「ある共通点」


長い期間暗号資産市場を見てきた方なら、このトレンドをご存じのことでしょう。

 

  • 2013年11月30日
  • 2017年12月17日
  • 2021年11月10日
  • 2025年10月6日

これらの日付には、とある共通点があります。

そして、これらの共通点を理解しておくことで、2026年以降に暗号資産から莫大なリターンを手にするチャンスがあるのです。

では、その理由を説明しましょう。


ビットコインの大暴落が朗報なワケ


市場が血で染まっている時が、絶好の買い場である

これは、ネイサン・ロスチャイルドが投資家に残した不朽のアドバイスです。

今、ウォール街にはたくさんの「血」が流れています。
特に、AIの暴落はひどいものです。

しかし、最もダメージを受けている分野は他にもあります。

それは、ここ数か月間、見出しを飾り続けているビットコイン (BTC) です

これは、世界最大の暗号資産が、ここ数年で再び注目を集め、法律や規制の面でも追い風が増えてきた中で起きた出来事です。

ではここで、2024年の半減期についても言及しておきましょう。
半減期は約4年ごとに発生します

現在、ビットコインの価格は、2025年10月6日の史上最高値12万6,198ドルから、2026年2月4日には約6万2,300ドルの安値まで下落しました。

これは50.6%の下落です。

その後、価格は7万ドル付近まで回復し始めていますが、あなたが知りたいのは「これから何が起きるのか?」ということでしょう。

その答えは、4年ごとの半減期とそれが生み出すサイクルにあります。

 


4年周期のパターン、再び始動


この表は、2011年以降のビットコインの年間リターンを示しています。

 

これは、私からあなたへの贈り物です。
コピーしたり、保存したり、アップデートしたり、好きにご活用ください。

将来のビットコインやその他の暗号資産の取引について、より良い判断を下すために活用できるでしょう。

この表を見ると、大きな利益を計上した年もあれば、損失を出した年もあることがわかります。

さらに、注意深い方なら既に気づいているかもしれませんが、特に注目しておくべき重要なパターンがあります。

それは4年周期で発生していること

では一体、ここで何が起こっているのでしょうか?

これまで4回あったビットコイン半減期は以下の時期に発生しました:

 

  • 2012年11月28日
  • 2016年7月9日
  • 2020年5月11日
  • 2024年4月20日

これらの年は表では濃い青色で示されています。

そして、各年において、ビットコインの価格が3桁の上昇を記録していることがわかるでしょう。

しかし、この半減期の勢いは翌年(薄い青色の年)にも引き継がれます。

その理由は、供給ショックが発生し、価格が急騰し、上昇する波に乗り遅れまいとする投資家の取り残される恐怖(FOMO)に火をつけるからです。

2025年は特別な年だったと言えるでしょう。

一時は史上最高値を更新するほどの急騰を見せたビットコインが、その後勢いを失い、最終的にはマイナスでその年を終えました。

この背景には、例年よりも1か月以上早くピーク価格に達したことが一因だと私は考えています。

そしてここで、あなたに一つ質問があります。

私が冒頭でお伝えした日付を覚えていますか?

あの4つの日付は、暗号資産が4年ごとの下落を始める前の、ビットコインが史上最高値を記録した日付です。

新たな上場投資信託(ETF)やデジタル資産向け政府系ファンド、さらには各国政府がビットコインを買い集めることで、この4年周期のサイクルは終わったと考える人も少なくありませんでした。

しかし、投資家の間で私が常に説いている格言があります。

それは、世界で最も危険な4つの言葉、「今回は違う」です。

投資家の間ではこの言葉がよく流れていますが、実際はほとんど違わないのです。

そして、サイクルやパターンには、表面的にどれだけ変化が起ころうとも、繰り返し現れる傾向があります。

今は、後悔するのではなく、むしろ期待に胸を膨らませるべき時なのです。

 


【まとめ】2023年のチャンスを逃した方へ


現時点で、ビットコインは直近12か月で最安値付近を推移しています。

もし、過去のサイクルにおける下落傾向が今回も続くとすれば、現時点でそれを否定する根拠はほとんどありません。

この調子でいくと、ビットコインは5万ドルを割り込む可能性すらあります。

しかし、底を打ったことを証明する最も確実なサインが、「ビットコイン供給量の利益対損失の割合」にあります。

つまり、現在存在するビットコイン全体のうち、どれくらいが損失を抱えたままになっているのか?と言うことです。

2015年、2019年、そして2023年において、損失の割合が50%を超えると、ビットコインの価格が再び上昇し始めることがわかります。

これはサイクルの底を示す重要な指標。

現時点で、供給量の56%が利益確定済みの状態です。

一方、44%は損失を抱えたままとなっています。

したがって、今後もまだ下落する可能性があるのです。

確かに、これは一見すると不安を覚える状況かもしれません。

しかし、心配する必要はないでしょう。

実際には、これは数年にわたって見られなかった価格で暗号資産を買いつける貴重なチャンスなのです。

つまり、逃したチャンスを取り戻す機会とも言えます。

考えてみてください。

ビットコインを6万ドルの価格で少しずつ買い始め、最終的に史上最高値の12万6,000ドルまで回復すれば、2倍の利益を得られる計算になります。

5万ドルの価格で購入し始め、最終的に史上最高値の12万6,000ドルまで回復すれば、152%の利益に相当するのです。

もちろん、これは利益を保証するものではありません。

しかし今後の予測でも、ビットコインは2025年の高値をはるかに上回る水準まで上昇するとされています。

25万ドル、さらに長期的には2030年までには100万ドルに達するという予測もあるほどです。

つまり、多くの投資家が待ち望んでいたこの急激な価格下落が、2023年以来の絶好の買い場となる可能性があるのです。

当時私は、米国の読者に2万5,000ドル以下での押し目買いを勧めていました。

なぜなら、その後起こる事態を予測していたからです。

覚えておいてください。
ビットコインはこの15年間、最もパフォーマンスに優れた資産であり続けています。

その上昇幅は、まさに桁違いのものでした。

つまり、全ての投資家のポートフォリオには、必ず暗号資産への一定の投資比率が必要と言えるでしょう。

それは、

  • トークン
  • ETF
  • マイナー企業の株式

を通じてでも構いません。

今回のチャンスで投資を怠った投資家は、再び後悔することになるでしょう。

市場に血が流れている時は、「買い」のシグナルである、と昔から言われてきました。

そして現在、暗号資産以上に激しい値動きを示している分野はほとんどありません。

しかし同時に、これほどの驚異的な上昇ポテンシャルを持つ分野も他にありません

なぜなら、次の半減期は2028年4月に予定されており、上記の表が示す通り、何を期待すべきかを教えてくれているからです。

焦らずに、忍耐強く待ち、チャンスをつかむ準備をしましょう。

マシュー・カー

〜編集部〜

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Matthew Carr(マシュー・カー)

Oxford クラブ・ジャパンのチーフ・インベストメント・ストラテジスト。金融業界で20年のキャリアを持つ。 企業の中ではある一定のサイクルで株価が上下する銘柄があると言われており、マシューの専門はそのサイクルを見つけ出すこと。 彼の専門領域は石油・ガスといった伝統的な産業から、AI、5Gといった最先端テクノロジーなど多岐にわたる。 マシューの記事一覧 ≫

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