投資情報 | 「減配」がダメな 「3つの理由」

私は配当株に投資する上で重要なルールを持っています。
それは、「減配する企業には投資しない」ということです。
今日のメールマガジンでは、その理由についてご紹介しましょう。
減配する経営陣は、再び減配する可能性が高い
配当を減らすということは、経営陣自身が「配当は絶対ではない」と認めたことになります。
何十年にもわたって毎年増配している企業や、一度も減配していない企業も存在します。
そうした企業の経営陣は、配当を維持するためにあらゆる手を尽くします。
一度も減配していない企業や増配を続けている企業は、その事業に自信があることの表れです。だからこそ、高いパフォーマンス基準を自らに課すことができるのです。
10年、20年、30年以上にわたって安定した配当実績を持つ企業が、突然配当を減らすことになれば、株主に対して大きな説明責任が生じます。
その企業に何か深刻な問題が起きているサインかもしれないからです。
しかも、一度目の減配は経営陣にとって苦渋の決断だったとしても、二度目以降は容易にに選べる「選択肢」の一つになってしまいがちなのです。
減配企業の株価パフォーマンスは非常に悪い
実際、配当を減らした企業は、その後5年間でS&P500種株価指数を平均で15%も下回る傾向があります。
さらに、無配企業よりも成績が悪く、パフォーマンスは最も低く、ボラティリティは最も高くなります。
つまり、「最も成績が悪く、最も不安定なグループ」なのです。

誰も収入の減少は望まない
特に退職後の投資家にとって、配当収入は生活を支える重要な柱です。
もし配当が減らされたり、将来の減配を心配しなければならない状況になると、大きなストレスとなり、生活スタイルの見直しを迫られることもあります。
もちろん、どんな配当も絶対に保証されているわけではありません。
しかし、長期にわたって安定した配当と成長を続けてきた企業であれば、収入への不安が小さくなり、安心して過ごすことができます。
【まとめ】減配は危険信号かも
減配は企業の財務悪化や経営の弱さを示すシグナルであり、将来的に再び減配されるリスクが高いと言えます。その結果、株価パフォーマンスも低く不安定になりやすく、安定収入を重視する投資には適していないのです。
マーク
P.S.
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