投資情報

あなたの資産を着実に増やす3ステップ

 
2023年は波乱の1年ではありましたが、投資家にとって概ね良い年でした。

2024年の株式市場も、見通しは明るいと考えています。

今回は、市場がどのような動きを見せた場合でも、

あなたの資産を増やすための3ステップをご紹介します。

 

その1:貯蓄に励む

2023年の退職後の生活自立度調査で、米国民の多くが老後の生活に向けた準備を十分にしていないことが分かりました。理由はただひとつ。貯蓄が足らないのです。

退職金制度に加入していない労働者の60%が、リタイア後の生活に向けて1,000ドル(約15万円)以下の貯金しか持っていません。

日本でも50代独身の平均貯蓄額は平均値が1,048万円、中央値が53万円という結果になっています。

老後資金に必要と言われる2,000万円に届いていません。

私は貧しかった20代の頃から貯蓄に励んできました。今にも壊れそうなおんぼろ車に乗り、安アパートで共同生活をし、健康保険にも雇用主が提供する退職金制度にも加入していませんでした。

それでも、貯金だけはしていたのです。貯金が無ければ今後どうなってしまうか、考えただけでも怖かったからです。

今日、多くの方が苦労しなくても政府が物質的な援助をしてくれると信じているようです。

それでは経済的な安定を手に入れることはできません。

日本における全国民対象の基礎年金の平均月額は56,368円。
これに厚生年金を加えると合計の平均受給月額は145,665円です。

20代独身の月平均生活費でさえ約16万円

高齢になると医療費なども増えるので
不自由なく生活するには十分な額とは言えないでしょう。

ゆとりある老後を送るためには、無理のない範囲でできる限りの貯蓄を、できるだけ早くスタートし、できるだけ長く続けることです。

株式や債券の値動きと違い、貯蓄は自分でコントロールできるのですから。

 

その2:投資コストを減らす

人生では通常、支払った価格に見合うだけの対価が手に入るものです。ですが、これは投資に関しては当てはまりません。

毎年、ファンド・マネージャーの実に92%以上がベンチマークを下回っています

期待に応えてくれる確率が低いのに、誰が高額の手数料を払いたいと思うでしょうか?

投資手数料とリターンは逆の相関関係にあります。

投資アドバイザーが儲かれば儲かるほど、あなたの利益は減ってしまう可能性があるのです。

これでは意味がありません。

投資をする目的はあなた自身の資産を増やすためであって、証券会社を儲けさせるためではありません。

 

その3:ポートフォリオをリバランスする

米国株式市場は、約15年前の金融危機時に底を打って以来、毎年14%のペースで上昇しています。

その一方で、ここ数年、海外市場、特に新興市場のリターンは、米国株式市場のリターンを大きく下回っています。

ですが、常にそうであるとは限りません。それは歴史を見れば明らかです。

海外市場のリターンが米国市場よりもはるかに高くなることは珍しくないのです。

これは、個別の米国株においても同様です。

そのため、あなたのポートフォリオのリスクが高まっている可能性があります。

そこで必要となるのが、ポートフォリオのリバランスです。

リバランスとは、値上がりして資産配分比率が上がった投資資産を売却し、
その売却益で値下がりした投資資産を買い増すことです。

一番のメリットは、高く売って安く買うことを行動に移せることです。

リスクを抑えながら長期的なリターンを増やすことが可能になります。

米国株の比重を増やしたい衝動にかられてもぐっとこらえ、リスクを分散してください。

私は読者の皆さんに、利益が出ている銘柄は保有し続け、損が出ている銘柄は売却するようよくアドバイスします。

ですが、個別銘柄の売買とポートフォリオのリバランスは違います。

ポートフォリオのリバランスは、資産配分の比率を、当初計画の見直しも含め再修正することです。

最も値上がりした投資資産を売却し、値下がりし配分比率が低下した投資資産を買い足すのです。

市場のサイクルが変わる時は必ず来ます。

リバランスをしておいて良かったと、思う時がきっと来ます。

この3つのステップで、あなたのポートフォリオを見直しながら良い投資をして行きましょう。

 

P.S.

公開予定の私がメインで執筆するOxford キャピタル・レター1月号では

「成長が期待される新興市場で
ノーベル賞受賞者が経営するゲノム企業」
を紹介します。。

→Oxford キャピタル・レターを見る

 

Instagram更新中!

Oxford クラブ公式Instagramではネットや雑誌では知れない
投資のプロが分析・評価する米国株情報を日々配信しています。

■Oxford クラブ チーフ・ストラテジスト志村のインタビュー動画
■マーク・アレックスの投資哲学
■アメリカ現地の投資関連ニュース
こんな感じで、インスタで投資に
役立ちそうなヒントやつぶやきを投稿しています。

 

P.P.S

今回の記事はいかがでしたか?

あなたの資産形成に少しでもお役立ていただければ幸いです。

Oxford クラブでは、このような記事を33万人のメールマガジン会員様に毎日無料でお届けしております。

公式サイトからでも1週間にお届けする7つの記事のうち4つはお読みいただけますが、3つはメールマガジン会員様に宛てたものとなっております。

毎日2分メールをお読みになるだけで、少しずつ米国株による資産形成のコツを身に付けていただけるでしょう。

6つの高配当米国株レポート

ちなみに…メールマガジン登録者様にはもれなく『永久に持っておきたい6つの米国株レポート』も無料プレゼントしています。

株式投資というと、「いつ買うか?」というタイミングが大事というイメージが一般的…ですがこの6つは「いつ買ってもいい」銘柄です。

しかも「いつ売るか?」に頭を悩ませることも不要…「持っておく」だけで資産が積み上がることが狙える6つの銘柄を6,200株以上の中から厳選しました。(それが「永久」の由来です)

メールマガジンをお読みになって米国株のコツがつかめてきた頃、投資をする余裕が出てきた頃などなど…

あなたのタイミングで投資をご検討されてはいがかでしょうか?

投資リスクの低いものをお選びしているので米国株投資の初心者にもオススメです。

→「6つの永久に持っておきたい米国株」を無料で知る

Alexander Green(アレクサンダー・グリーン)

Oxford Club チーフ・インベストメント・ストラテジスト。金融・投資関係の4冊のベストセラーの著者で、40年のキャリアがある。米国で金融・投資のニュースレターであるOxfordキャピタル・レターを20年以上執筆しており、ハルバート・ファイナンシャル・ダイジェスト社はこのニュースレターをここ10年以上もの間、最もパフォーマンスの高い投資ニュースレター・ベストテンに選出している。 アレックスの記事一覧 ≫

関連する記事

Back to top button