投資情報 | お金のストレスをなくす3つの方法

お金持ちになるには賢くなければならない、と考える人が多いのではないでしょうか?
ですが、それだけが全てではないかもしれません。
実際、「お金持ちだから賢くなる」とも言えますし、むしろ「貧しい状態が人の知能を低下させる」と言った方が正確かもしれません。
私が以前参加したカンファレンスで、神経科学者のエミリー・ヒース博士は、金銭的ストレスを抱えている人はIQが14ポイント低下することを示しました。
これは、24時間寝ていない状態でIQテストを受けた場合よりも悪い結果です。
そして、睡眠不足での運転が、飲酒運転以上に危険な場合があることはよく知られています。
違いは、飲み過ぎた場合は寝れば回復し、数時間不調を感じてもやがて元に戻ることです。
しかし、金銭的ストレスを抱えている人は、スポーツドリンクや鎮痛剤で簡単に回復することはできません。
ストレスは身体にも悪影響を与え、寿命を縮めたり、痛みを引き起こしたりします。
正直なところ、請求書の取り立てから逃げ回るような日々を送っていれば、最高のコンディションとは言えず、気分も上がらないでしょう。
これは配偶者にも同じことが言えます。
実際、お金の問題は離婚の主な原因の一つです。
では、どのようにすれば経済的な余裕を持ち、ストレスを軽減できるのでしょうか?
いくつかシンプルな方法を見ていきましょう。
強制的に貯蓄する仕組みを作る
働いていて、会社に確定拠出年金制度があるなら、活用してみるのもいいかもしれません。
「今は支払いがあるから給料の5〜10%も回せない」と思うかもしれません。
ですが、その価値は十分にあります。
まず、確定拠出年金を利用することで、すぐに節税効果が得られます。
例えば、独身で課税所得が年間5万ドルの場合、税率は22%なので、税金は1万1,000ドルです。(※米国の場合)
ここで給与の6%(3,000ドル)を拠出すると、課税所得がその分減り、660ドルの節税になります。
さらに、多くの企業は6%までに対して50%のマッチング拠出を行うため、雇用主から追加で1,500ドルを受け取れる可能性もあります。
そして多くの人は、手取りが多少減っても問題なく生活できています。
支出を把握し「見える化」する
当たり前と言えば当たり前ですが、意外とできていないことかもしれません。
人は自分の生活を数値化するのが好きです。
1日の歩数や睡眠データを記録する人は多いでしょう。
しかし、お金の使い方に関しては、意外と把握していない人が多いのが現実です。
私は「朝コーヒーをやめなさい」と言うつもりはありません。
ただし、金銭的ストレスを感じているのであれば、少なくとも支出を把握することは必要です。
コーヒーを減らすかどうかはあなた次第ですが、少なくとも情報に基づいた判断ができるようになります。
まず把握すべき支出の3つの分類:
- 毎月の固定費
家賃・通信費・保険など、毎月ほぼ一定額で発生する支出
見直すことで最も大きな節約効果が出やすい項目 - 変動費
食費・交際費・趣味など、月ごとに変動する支出
無理なく調整できるコントロールしやすい領域 - 無意識の支出
サブスク・コンビニ・小さな日常の出費など
気づかないうちに積み上がるストレスの原因になりやすい支出
これだけでも、お金の流れは大きく見えるようになります。
少額でも投資を始める
最後に、少額でもいいので必ず投資を行いましょう。
私が好むのは、継続的に配当を増やす「連続増配株」のような銘柄です。
このような銘柄に投資することには、2つのメリットがあります。
まず、年々受け取れる収入が増えていくため、時間とともに金銭的ストレスが軽減されていきます。
そしてもう一つは、脳の活性化です。
投資は情報処理、意思決定、そして基本的な計算を伴います。
私の義父は90歳を越えていますが、今でも毎晩、自分の投資額を紙に書き出しています。
それが頭の回転を維持している理由かは分かりませんが、少なくとも悪い影響はないでしょう。
【まとめ】お金のストレスは「仕組み」で減らせる
金銭的ストレスは、人間関係や心身の健康に大きな負担を与えます。
しかし、今回紹介した方法はいずれも特別な才能がなくても、経済的な余裕を生んでくれます。
こうしてストレスを軽減することは、資産形成にとって優先事項なのです。
マーク
P.S.
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