下落を味方につけましょう
先週は今月上旬に起きた暴落に対して私の見解を述べました。
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今日は、調整局面、弱気相場(ベアマーケット)、
変なことを言っていると思われるかもしれません。
確かに、市場の急落は怖いものです。
信用取引を行なったり、
(そういうことはやめましょう。)
突然の下落は、
また、株価が回復するのにどの程度時間がかかるか、
それでも、どう振る舞うべきかさえ知っていれば、
まずは、基本的なおさらいから始めましょう。
強気相場も弱気相場も、
ただ、それがいつやってきて、
過去200年間、株式の分散ポートフォリオのパフォーマンスが、
ボラティリティです。
もし価値の変動がない投資で2桁%
ですが、そうはいきません。だからこそ、
ボラティリティは、
もちろん、ボラティリティを喜ぶ投資家はいません。
なぜなら、投資家は時に感情に身を任せやすく、
パニックになって売る、
いずれも良い戦略とは言えません。(思考停止の方が、
なぜ投資家は不安になるのでしょうか?
一般的には、
a)それが現実のお金のことであり、
b)売りの原因が何であれ、予想外のものである
からです。
9.11同時多発テロ、世界金融危機、
投資家は、
そのため、多くの投資家がいったん市場から資金を引き揚げ、
米国株式市場は過去200年間、
ですが、それは誤っています。
2008年の金融危機の際、ウォーレン・バフェット氏はニューヨ
ただし、彼はこう付け加えました。
ひとつはっきりさせてください。私は株式市場の短期的な動きを予
これが、優れた投資家の考え方です。
優れた投資家は、市場がどこまで下がるか気にしたり、
回復にどれだけ時間がかかるかと心配することもありません。
彼らは大きなチャンスを見出し、実際に行動するのです。
ここで、「もしも・・・だったら」のゲームをしてみましょう。
もしも、
この期間に、マーケットがV字を描く代わりに、
その結果はどうなっていたでしょうか?
眠れない夜の数は減ったかもしれません。ファイナンシャル・
ですが、ここが重要な点です。大企業を割安に買う数年にわたるチ
それがポイントなのです。チャンスが訪れた時に行動しないのは、
下落局面が来たら天からの贈り物だ受けとめることを自分に誓って
J.P.モルガン(実在のJ.P.モルガン)の有名な言葉に、「
調整局面、弱気相場、大暴落は、
渦中にいる時にそう考えるのは難しいことかもしれません。
アレックス
〜 編集部より 〜
不安定な市場で心配に思われている方もいるかもしれません。
アレックスさんが言っている通り、
まずはパニックにならない、下落はチャンスである
ということ意識することが重要になりそうです。
市場の上下に関係なく強い成長企業に投資し、
長期的な視点でリターンを狙いたい方は
アレックスさんのOxford キャピタル・レターをおすすめしています。
この動画ではOxford キャピタル・レターと、ニュースレターに掲載されているある企業について紹介しています。
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