インフレ鎮静化の進展を確認。 今後は?
7月11日、注目の経済統計の一つ、米労働省が発表する消費者物
結果は、前月比でマイナス0.1%。
事前の市場予想平均がプラス0.1%だったので、予想を超えて、
前月比でマイナスになるのは約4年ぶり(2020年5月以来)。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の9月会合における利下げを予
また、日本の多くの人を悩ます円安についても、
ドル円は一時157円台まで円高方向に推移しました。
日本時間12日正午時点では159円台まで再び円安基調になって
為替については、
足元では、日米当局の金利政策(日本は利上げ、米国は利下げ)
日本における為替介入を指揮した神田財務官がこの7月末に退任さ
8月以降の日本の出方についても、
また、イギリスの14年ぶりの政権交代、左派逆転となったフラン
そして最大の注目はなんといっても、11月の米国大統領選。
この段階に及んで、
今更、有力な代替候補の擁立が難しいこと、
消去法で誰に投票するかを決めたい層(ダブルヘイター)
よって、今後はダブルヘイターの票を獲得するための政策アピール
米株式市場では、引き続きAIを軸とした、
また本日12日金曜、大手投資銀行群から始まる7 – 9月期の決算発表の内容の影響を受ける状況にあります。
いよいよ利下げが見えて来たということで、
志村暢彦
追伸1
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