6月は上昇前の仕込み時期?
ほとんどの個人投資家が忘れているルールがあります。
それは、すべての資産には波があるということです。
山あり谷あり…需要の高い時期もあれば、
投資家の目に見えづらく、考えることに苦労するものでさえも…
例えば、ボラティリティ。
怒ったスズメバチを両手で挟むことはできます。
ただ、
しかし、ボラティリティを取引することはできます。
そして、今日のメールマガジンであなたが知ることができるのは、
「ボラティリティには波がある」ということ。
1日や1週間という単位だけではありません。
1年を通してです。
そして、
私はCBOEボラティリティ指数(VIX)の全取引日を集計し、
VIXは「恐怖指数」と呼ばれ、
そして、VIXを月平均の動きで分解すると、
これを見ると、
そして、その変化は毎年同じ月に起こることが多いのです。
さて、チャートを見て分かることは、
今年、VIXは4月19日の21.36をピークに46%下落し、
そして現在、
VIXは6月も下値圏で推移する可能性が高いでしょう。
しかし、7月に何が起こるのでしょうか?
チャートを見ると、VIXはプラスに上昇していますよね?
つまり、今は7月に向けて準備を始める時期と言えるのです。
「安く買って高く売る」
まさにこれが実践できる絶好のチャンスと言えるでしょう。
私は波が高くなる直前に、
そうすることで、安定した利益を得ることが期待できるからです。
さらに、
つまり、今この時点で上昇に転じる前に、
そこで、過去のデータをを参考にしてみましょう。
過去15年間、VIXの7月安値の平均は14.97です。
これは現在のボラティリティ・
しかし、過去11年のうち8年は、VIXが7月に12.
ほとんどの投資家は、
そこで、真の「儲けのトレンド」が潜んでいることを理解しなけれ
VIXの過去を振り返ると、
過去5年と10年の平均リターンは30%以上でしたが、
そして、歴史通りにいくなら、
しかし、その後11月まで急上昇することになるのです。
私はシンプルな哲学に基づいて生きています。
それは、株式投資をする上で、
毎朝起きて、ダウ平均、ナスダック、S&
そのようなことはあってはならないと思っています。
投資とは将来への備えであり、経済的自立のために行うことです。
そして、
もちろん、人によっては一日中コンピューターに縛られ、S&
ただ、私はそのような選択はしたくないのです。
そして、そのよう選択をしないためにも、
そして、
マシュー・カー
〜編集部〜
マシューも執筆の一部を担当するOxford インカム・レター。
インカム・レターの最新号では、
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