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オンライン証券会社5社
- 楽天証券
- マネックス証券
- SBI証券
- インタラクティブ・ブローカーズ証券
- サクソバンク証券
ここでは「米国株を取り扱いしている証券会社」の情報をお届けします。証券会社には多く分けて「オンライン証券会社」と、従来からある「店舗型証券会社」があります。店舗型証券会社は、担当の営業マンがつくなど人的なサポートが豊富です。しかしながら、その反面、手数料がオンライン証券会社に比べて高いと考えられます。そこで、今回は手数料が店舗型証券会社に比べて安価である、オンライン証券会社の情報をお届けします。
※必ずお読みください
米国株を取り扱いしているオンライン証券会社紹介にあたっての留意事項
当該情報は、米国銘柄等についての取引を発注することが可能と弊社において判断している国内の証券会社について、米国銘柄等について実際に取引を行うための一般的手順についてのご説明の趣旨で提供させていただいているものです。 したがって、弊社が情報提供した国内証券会社について実際にお客さまにおいて取引が可能であること、あるいは他に取引が可能である国内証券会社が存在しないことを保証するものではなく、取引を実行することができなかったことによる損害について弊社は何ら責任を負いません。 また、弊社は、お客さまと特定の証券会社等との取引についての媒介行為を行うことができませんので、弊社と弊社が情報提供した国内証券会社との間には何らの関係もなく、弊社はこれらの国内証券会社を推奨、あっせん、または媒介その他当該会社とお客さまとの間の取引を促進する意図を有するものではございません。 万一、弊社が情報提供した国内証券会社とお客さまとの間で何らかの紛争等が発生した場合であっても、弊社はこれによる責任を何ら追うものではありません。
この留意事項をご理解いただいたという前提で、これから米国株の取引ができる証券会社5社の情報提供をさせていただきます。(※5社のうち1社は、米国株取引ができる海外証券会社を仲介している証券会社です)
つきましては、どの証券会社に開設すれば良いか?これはあなたがご自身で判断してくださいますよう宜しくお願い致します。ここからは、あくまでも、どのような証券会社あるのかという判断材料をお届けさせていただきます。
米国株を取り扱っている証券会社(5社)
米国株を取り扱っているオンライン証券は、代表的なものとして、以下の5つの証券会社があります。
- 楽天証券
- マネックス証券
- SBI証券
- インタラクティブ・ブローカーズ証券
- サクソバンク証券
各社の特徴をまとめたのが以下の一覧表です。

国内の証券会社の中では、マネックス証券が米国株の取り扱い銘柄数は約3,300銘柄と多いです。しかしながら、ニューヨーク証券取引所とナスダックに上場している株式は「約6,000銘柄」なので、マネックス証券も多く見えるがカバーしているのは約半分です。戦略をもとに選定した銘柄を売買できるかは重要な部分ですので、取扱銘柄数も証券会社を選定するうえで、一つのポイントになるでしょう。
売買手数料について
次は、売買手数料についてです。5社の手数料をまとめたのが以下の一覧表です。

SBI証券は、FXを利用することで売買手数料が安価になる制度があります。サクソバンク証券、インタラクティブ・ブローカーズ証券だけ「ドリップ(配当の再投資)」にかかる手数料が為替も含め一切無料で株式で配当を受け取ることができます。
この手数料一覧表ですが「インタラクティブ・ブローカーズ証券」に注意事項があります。インタラクティブ・ブローカーズ証券は、この中で一番手数料が安価ですが、$10万が口座に貯まるまで口座維持手数料が別途毎月$10かかります。この点はご注意ください。
「配当の再投資」の売買手数料
最後に「配当の再投資の売買手数料」をご紹介します。以下が5社の内容をまとめた一覧表です。

「配当の再投資」を自動で行うシステムを「DRIP(ドリップ)」と言います。国内の代表的な「楽天証券」「マネックス証券」「SBI証券」は、そのDRIP(ドリップ)のシステムがないので、実行することができません。よって、配当を受け取ったら、その配当金を原資に再投資するので、新規で売買手数料が発生します。
一方、「サクソバンク証券」「インタラクティブ・ブローカーズ証券」には、DRIP(ドリップ)のシステムがあります。これにより、新規で売買する必要がないので、配当の再投資により手数料が発生しないのが特徴と考えられるでしょう。
以上が、米国株を取り扱っているオンライン証券会社5社です。なお、冒頭の留意事項の通り、こちらは判断材料としてご提供させていただきます。 また、それに伴い口座開設に関してのお問い合わせについても回答できかねますのでご注意ください。証券会社の選択については、ご自身で判断してくださいますよう宜しくお願い致します。
※ その他、 詳細は各証券会社にお問い合わせくださいますよう、宜しくお願い致します
いかがでしたか?
少しでもこのアメリカの強い株が「いいな」と思ったら1株からでもいいので買ってみてください。(アメリカの株は日本と違って1株から買うことができます。)
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